ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

肘関節の痛みは、どこから!?

2017年03月27日 | ゴルフ理論…私の見解
今日は、肘関節のことで、ちょっと色々と調べていました。

そして、気がつけば、こんな時間に…(^^;;

ゴルフの場合、外力による身体への衝撃は、
インパクトの瞬間ですよね。

身体の動かし方や使い方は悪くなくても、その衝撃は、身体のどこかで受けることになります。

この衝撃を、どこで受けるか…なのですが、
肩甲骨の動きが悪ければ、肘関節にかかりやすい…かも。

で、肘関節は…と言うと、
肩甲骨や上腕から前腕に伸びる筋肉や、
肘関節から前腕や手首手指に伸びる筋肉が、
たくさん複雑に付着している箇所。





なので、どの筋肉の疲労によって痛みなどが発症しやすいか?…の特定は、難しいように感じました。
今日、色々と調べてみた結果…(^^;;

でも、
肘関節に整形外科的な疾患が無い限り、
「骨には異常ありません。湿布をして暫く安静にしていてください」のレベルであれば、
筋疲労や筋膜の硬直が、痛みを引き起こしている可能性が高い。

だったら、
マッサージや、いわゆる筋膜リリースや、
ストレッチで、
痛みを誘発している物質を除去することですよね。

このあたりのことになると、
理学療法士や整体師の方の専門分野になるのですが、
どんなのが有るのかなぁ〜などとも思い、
色々と調べていました。

ゴルフスイングで肘関節や手首には、なるべく負担がかからないように…と思っていても、
手首や肘は、日常生活の中でも、よく使っている箇所。

また、
ゴルフの練習をしていても、
フェイスのスイートスポットを外してインパクトをしていると、その衝撃は、知らず知らずの間にも積もり積もって来るかも。
クラブの重量が自分にとって重いものを使っていても、手に要らない力が入ったり…。
グリップを握る強さが強過ぎて、肘関節に繋がる筋肉を、いつも過剰に使っている。
他にも、
練習の合間にストレッチをおこなわず、ガンガン球数を打ち過ぎ。
練習後のケア不足。
なども、肘関節の痛み発症の原因になるかも。

…肘関節の痛みについて相談され、
「ゴルフスイング体操(R)を、練習前や練習中、練習後に、よく行ってみてください」と言いつつも…、
インパクトの瞬間の衝撃って、身体のどこかには受けるよね〜と思い、
肘関節のことを調べてみた本日なのでした。
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