ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「離れた箇所」に原因が有るかも…

2019年04月20日 | ゴルフ理論…私の見解
本日は、まさに「雲ひとつない青空」でした。



桜は、葉桜になり、
緑の葉っぱが勢いよく伸びてきました。


…さて、
「ダウンスイングで、どうしてもシャフトが寝てしまう」とおっしゃる方がいらっしゃったので…
その方のスイングを見ると…
どこの動きのエラーで、シャフトが寝てしまっていたでしょうか?

こういう"症状"の方は、
全て、その箇所の動きのエラーだと一概には言えないですが、
「左の肩甲骨の動き」が悪かったです。

そこで、
ダウンスイングからインパクト→フォロースルーで、左の肩甲骨は、外転から内転に向かう…と練習していただくと、
修正が効いた上、
ご本人曰く、「振りやすくなった」とのことでした。

ダウンスイングでシャフトが寝るから…と言って、
その箇所だけを修正しよう(オンプレーンにしよう)と思っても、なかなか、上手くいかなかったかも…です。

その方は、
右肘の動かし方が上手くいっていないからだ…と思っておられたようでしたが、
実は、左の肩甲骨だったのですね。

こういう例って、
多分、色々有るでしょうね。(^^;;
「右肩だと思っていたら、骨盤だった」とか、
「脚だと思っていたら、背骨だった」とか…。

そういうのを的確に判断するには、
やはり「筋肉や関節の動きが分かること」じゃないかなぁ〜と思った、この日のレッスンなのでした。



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