アルバトロスもあった１年

本日、最終日だった『ＬＰＧＡツアーチャンピオンシップリコーカップ』が、今年のＬＰＧＡツアーの最終戦。
１年間ツアーを戦いきった選手の方々は、「本当にお疲れさまでした！」って感じ。
「やったぁ～！終わったぁ～！！」って、温泉にでも飛んで行って、ジャブ～ンって入って、フゥ～って一息つきたいところかな？？？
そういう心境になれる選手って、自分なりに納得のできる成績を収められた選手なのかな？？

今年は、上田桃子選手が、大躍進。
アッとビックリのアルバトロス有り、あれよあれよと言う間に、獲得賞金も１億円を突破し、賞金女王に。
師匠の江連忠コーチも、「１戦１戦、上手くなった。こんな選手は、滅多にいない」ってコメントしてましたね。
ここで思い出したのが、『教師の質は、すぐれた生徒の存在を抜きにして語れない。同じように、優れた選手あってのコーチ』と、とある本に書いてあった一節。
優れた選手を輩出してこそのコーチだから、コーチは、優れた選手を輩出できるように頑張らないといけません。。。
それにしても、本当に、あれよあれよと言う間に実力をつけた、スイングも良くなったって感じでしたね。

（ここでちょっとお勉強？）笑
アルバトロス…パーの数より３つ少ないスコアのこと。
ロングホール（パー５）で、２打でカップインした場合（このホールのスコアは２）。
ミドルホール（パー４）で、ホールインワンした場合（このホールのスコアは１）。
正式には、「ダブルイーグル」と言う。
アルバトロスは、「あほうどり」の英語名。
ちなみに、パーの数より４つ少ないスコアは（ロングホールでホールインワンする）、『コンドル』。
パーの数より、２つ少ないスコアは、『イーグル』。
１つ少ないスコアは『バーディー』ですよね。

『アルバトロス』は、滅多に滅多に無いとしても、『イーグル』か『バーディー』は、取ってみたいものですね。。。

今年は、トーナメントを観戦してのブログが少なかった。
トーナメントは、何だか背中で観てるような感じで、私の正面には、レッスンを受講して下さっている方々がいらっしゃったから…（笑）。
私の目は、トーナメントに出ているプロより、皆さんに向いてました（笑）…でも、本当です。