ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

パーオンの意味とストローク数

2012年04月22日 | ゴルフ全般
本日のレッスンで…、
「パー72のコースで、全てのホールでパーオンすると、ショット数の合計は、いくつになるでしょう?」
と尋ねてみました。

皆さま、答えは、スッとお分かりになるでしょうか?

『パーオン (Green in regulation)とは…

パー3のホールを 1打目、パー4のホールであれば 2打目、そして、パー5のホールでは、3打目でグリーンに乗せればパーオン (和製英語) したことになる。 英語では Green In Regulation (GIR) と言う。 』です。

ですから、(標準的なコースの)パー3のホール数は4ホール、パー4のホール数は10ホール、パー5のホール数は4ホールですので…

1×4=4
2×10=20
3×4=12
4+20+12=36

で、答えは「36」と言うことになります。

そして全てのホールで2パットであれば、
2×18=36

になり、36ショット+36パット=72ストローク。

と、このような計算ができるので、
この辺りが、「ゴルフのスコアの半分はパット」と言われる所以です。

…レッスン中は、言葉で説明しただけでしたので、
改めて、書いておきますね…(^^)
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2 コメント

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Unknown (K)
2012-04-23 11:32:13
使用頻度と練習頻度が、まるで逆…読んで笑ってしまいました…(≧∇≦)

ホントにそのとおりになりやすいですよね。

…ショットの方が動きが難しいからであり、
運動や気分転換にもなるから…なんでしょうね…(^-^;

…パットは動きが繊細で、例えて言えば、包丁を使い慣れて、リンゴの皮をむくのが上手くなるのに似てるので、打ち方の基本を習ったら、あとは自分の世界に浸りながら、黙々と練習を続けてみる…のが上達への道かもしれませんね。
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ドライバー (jx)
2012-04-23 08:35:56
お久し振り。

そうですね。ラウンドでドライバーを使う
回数は、普通14回。

アイアンになると同じ番手を何回も使わない。
なかなかパーオンしない素人は、アイアンでは
ウエッジ系の頻度が高いですね。

パターは、ホントにスコアーの半分も使うのですねぇ。

使用頻度と練習頻度、まるで逆なのはなぜでしょうか。
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