５メートル０５センチの世界新

まだ、北京オリンピックの話題で申し訳ないのですが…（汗っっ）

棒高跳びで、５メートル０５センチの世界新で金メダルを獲得した、ロシアのエレーナ・イシンバエワ選手。
（美人で、腹筋が素晴らしく綺麗に割れていた選手です。。。）

そのイシンバエワ選手、普段は４メートル８０センチくらいを飛ぶ練習を繰り返しているらしい。
「練習の時は、基本を何度も繰り返しておいて、、、試合ではアドレナリンが出るので、練習で飛んでいる高さより高く飛ぶことができる」と言っていた。。。

「ほぉ～、そうなんや…」って思った。

試合で５メートル０５センチを飛ぶには、練習の時には、もっと高いのを飛ぶ練習をしているのか？…練習では５メートル１０センチとか２０センチでも飛べるから、試合で５メートル０５センチの高さを成功できるのか？…って思いがち。
でも、練習では４メートル８０センチの繰り返しで、５メートル０５センチなんて飛ばないらしい。

「練習と試合は違いますから…」と、とても当たり前に聞こえることを言っていたが、こういう練習をしている人が、試合になった時に、自分の力をフルに発揮することができるのかも…。

４メートル８０センチを確実に飛ぶ自信が有るから、試合では、自分のアドレナリンを信じて、５メートル０５センチを成功させることができるのかも…。

この、イシンバエワ選手の言葉も興味深かった。。。

ゴルフも、ドライバーショットの練習をする時なんかは、このイシンバエワ選手の練習法を参考にすると良いんだろうな…。

それにしても、１本の棒で、５メートルの高さまで飛んで行くって、どんな感覚なんだろう？？？
建物の高さで換算すると、どれくらい？？
頭上５メートルのところを、人が飛んで行ったら、びっくりするだろうな…。
飛ぶのを間近で見ていたら、迫力有るだろうな…。
やはり、オリンピックに出る人は、世界新は、超人的ですよね。。。