北京オリンピック、無事に閉幕しましたね。。。
今回は、お近くの国、中国での開催で、時差も少なかったためか、何だか身近に感じられたオリンピックだった。
オリンピックは、色んな競技をいっぺんに観ることができて、トップアスリート達の”この時”に賭けた必死のパフォーマンスを観ることができるので、スポーツファンとしては、これ以上のものは無いと思えるくらい、興味深くてワクワクするし、やっぱり勝って欲しいと思う願望も有るのでハラハラして…自分自身の気分も盛り上がる。
このブログも、暫く、オリンピックの話題で、色々と騒ぎ立ててしまいました(汗っ)。
でも、でも、、、。
ソフトボールの金メダルは、本当に嬉しかった。
決勝戦で勝った後、上野由岐子投手が、チームメイトに肩車されて、放送席にいらっしゃった宇津木妙子元監督に向かって「監督、勝ちました!一番になりました!!」と、2日で413球投げ切った右腕、人差し指を突き上げていた姿は、いつまでも瞼に焼きつき、一生忘れられないだろうと思うくらい、感動的だった。
次のロンドンでのオリンピックでは実施競技からはずれてしまうが、その次の2016年のオリンピックでは、復活するように…表彰式の後、2016とボールを並べて、金・銀・銅メダルを獲得した選手たちで「バック、ソフトボール」と大合唱していた姿も印象的だった。
本当に、その通りに復活するように、私も陰ながら願っていたいと思う。
ところで、上野投手は、なぜ、2日間で413球も投げ続けることが出来たのか?
ご本人の気力や体力も然ることながら、やはりフォームが良かったからだとも思う。
はじめて上野投手の投球フォームをじっくり観たのは、何年か前のバラエティー番組で、金属バットをもへし折るソフトボールの投球の威力って、どんなものかを体感してみる番組だった。
その時の上野投手のフォームを見て、投げ終わったあとに肩甲骨がユニフォームを突き破るかと思うくらい浮き出ていたので、「物凄く肩甲骨が動いているな。なるほど、ああいう風に投げれば、速いボールが投げれるんだ」と思った。
その時は、コントロールよりも、思いっきりこれでもかと思うくらいの速球を投げようとしていたのかもしれなくて、今回の北京オリンピックで観た投球フォームよりも肩甲骨が動いていた。
私もソフトボールをしていた経験上、、、ソフトボールの投球をする時に、腕の付け根で腕を振って投げれば、ボールを離す時に最後に引っ掛かる指は人差し指になり、肩甲骨から腕を振って投げれば、最後に引っ掛かる指は中指になると思う。
今回の激投を物語るものとして、上野投手の指に出来たマメがテレビに映し出されていたが、人差し指は全く無傷で、中指だけにマメが出来ていた。
これは、どんな球種を投げるにも、肩甲骨の動きを使って腕を振っている証しかも・・・。
体幹から出てくるパワー(主に肩甲骨からのパワー)をスムーズに腕に伝達させるのが上手く、腕に付いている小さな筋肉の力で投げてない、肩甲骨周辺の大きな背中の筋肉を使って投げていたから、投球数の多さにも耐えれたのかもしれないと思った。
(それでも、このオリンピックで自分の投手生命が終わっても良いくらいの覚悟なのかな?と思うくらいだったが・・・)
上野投手に、今のフォームを教えた人って誰だろう???
高校生の時から投げるボールのスピードが速かったとのことだが・・・ご本人自身が、何度も何度も投げているうちに、自然と今の投球フォームを身につけたとしたら、よほどの才能の持ち主、天性のセンスの持ち主じゃないかと思う。
どこかのテレビ番組で、「その投球フォームは、誰かに教えてもらったんですか?それとも、自分で練習して身につけたんですか?」と、尋ねてくれないかな?と思うくらい(笑)。
興味有り。。。
ゴルフのスイングをする場合でも、人差し指はグリップに引っ掛けているだけで、肩甲骨から動いた腕の振りは、中指が軸となれば、腕がすばやく振られるパワーになる。
身体の使い方の上手さは、やはりどんなスポーツにでも共通している点が有ると思えて、上野投手の投球フォームと、中指の先に出来ていたマメを見て、「面白いな…興味深いな…」と思った。
…このブログを読んで、「ソフトボールの決勝戦を観ましたよ」「ソフトボールの試合をはじめて観ました」「ソフトボールって面白いですね」と言って下さった方が、何名かいて下さった。
嬉しかったです。。。
ソフトボールは、下手投げの野球ではなくて、ソフトボール独自の面白さが有ると思います。
金メダル獲得で、「感動した!!」とおっしゃる方々には、これからも、頑張っているソフトボール界のことを、どこか心の片隅に置いて頂き、、、そして、2016年のオリンピックでは復活するようにと、願っていてあげて下さいね。。。
今回は、お近くの国、中国での開催で、時差も少なかったためか、何だか身近に感じられたオリンピックだった。
オリンピックは、色んな競技をいっぺんに観ることができて、トップアスリート達の”この時”に賭けた必死のパフォーマンスを観ることができるので、スポーツファンとしては、これ以上のものは無いと思えるくらい、興味深くてワクワクするし、やっぱり勝って欲しいと思う願望も有るのでハラハラして…自分自身の気分も盛り上がる。
このブログも、暫く、オリンピックの話題で、色々と騒ぎ立ててしまいました(汗っ)。
でも、でも、、、。
ソフトボールの金メダルは、本当に嬉しかった。
決勝戦で勝った後、上野由岐子投手が、チームメイトに肩車されて、放送席にいらっしゃった宇津木妙子元監督に向かって「監督、勝ちました!一番になりました!!」と、2日で413球投げ切った右腕、人差し指を突き上げていた姿は、いつまでも瞼に焼きつき、一生忘れられないだろうと思うくらい、感動的だった。
次のロンドンでのオリンピックでは実施競技からはずれてしまうが、その次の2016年のオリンピックでは、復活するように…表彰式の後、2016とボールを並べて、金・銀・銅メダルを獲得した選手たちで「バック、ソフトボール」と大合唱していた姿も印象的だった。
本当に、その通りに復活するように、私も陰ながら願っていたいと思う。
ところで、上野投手は、なぜ、2日間で413球も投げ続けることが出来たのか?
ご本人の気力や体力も然ることながら、やはりフォームが良かったからだとも思う。
はじめて上野投手の投球フォームをじっくり観たのは、何年か前のバラエティー番組で、金属バットをもへし折るソフトボールの投球の威力って、どんなものかを体感してみる番組だった。
その時の上野投手のフォームを見て、投げ終わったあとに肩甲骨がユニフォームを突き破るかと思うくらい浮き出ていたので、「物凄く肩甲骨が動いているな。なるほど、ああいう風に投げれば、速いボールが投げれるんだ」と思った。
その時は、コントロールよりも、思いっきりこれでもかと思うくらいの速球を投げようとしていたのかもしれなくて、今回の北京オリンピックで観た投球フォームよりも肩甲骨が動いていた。
私もソフトボールをしていた経験上、、、ソフトボールの投球をする時に、腕の付け根で腕を振って投げれば、ボールを離す時に最後に引っ掛かる指は人差し指になり、肩甲骨から腕を振って投げれば、最後に引っ掛かる指は中指になると思う。
今回の激投を物語るものとして、上野投手の指に出来たマメがテレビに映し出されていたが、人差し指は全く無傷で、中指だけにマメが出来ていた。
これは、どんな球種を投げるにも、肩甲骨の動きを使って腕を振っている証しかも・・・。
体幹から出てくるパワー(主に肩甲骨からのパワー)をスムーズに腕に伝達させるのが上手く、腕に付いている小さな筋肉の力で投げてない、肩甲骨周辺の大きな背中の筋肉を使って投げていたから、投球数の多さにも耐えれたのかもしれないと思った。
(それでも、このオリンピックで自分の投手生命が終わっても良いくらいの覚悟なのかな?と思うくらいだったが・・・)
上野投手に、今のフォームを教えた人って誰だろう???
高校生の時から投げるボールのスピードが速かったとのことだが・・・ご本人自身が、何度も何度も投げているうちに、自然と今の投球フォームを身につけたとしたら、よほどの才能の持ち主、天性のセンスの持ち主じゃないかと思う。
どこかのテレビ番組で、「その投球フォームは、誰かに教えてもらったんですか?それとも、自分で練習して身につけたんですか?」と、尋ねてくれないかな?と思うくらい(笑)。
興味有り。。。
ゴルフのスイングをする場合でも、人差し指はグリップに引っ掛けているだけで、肩甲骨から動いた腕の振りは、中指が軸となれば、腕がすばやく振られるパワーになる。
身体の使い方の上手さは、やはりどんなスポーツにでも共通している点が有ると思えて、上野投手の投球フォームと、中指の先に出来ていたマメを見て、「面白いな…興味深いな…」と思った。
…このブログを読んで、「ソフトボールの決勝戦を観ましたよ」「ソフトボールの試合をはじめて観ました」「ソフトボールって面白いですね」と言って下さった方が、何名かいて下さった。
嬉しかったです。。。
ソフトボールは、下手投げの野球ではなくて、ソフトボール独自の面白さが有ると思います。
金メダル獲得で、「感動した!!」とおっしゃる方々には、これからも、頑張っているソフトボール界のことを、どこか心の片隅に置いて頂き、、、そして、2016年のオリンピックでは復活するようにと、願っていてあげて下さいね。。。
すんませーんw
かりはピッチャーやってたんで、
すんごく感動アーンド共感してしまいました;;
これからのスポーツ。
いい指導者といい逸材。
このかみ合わせは「無敵」ですもんね・・・・
ゆえに天才が生まれる。
天才に出会える指導者。。。
これこそ凄いことですもんね・・・・
人と人の出会いって大事ですよね^^
むむむ?
話それましたー???????(悲)
いやいや。
何かを伝えるっていう仕事って凄いなっっと^^
そっか…でぐっちゃんは、ピッチャーやったんすね
でぐっちゃんも、160kgの背筋で、豪速球投げれそうや
共感コメントありがとう!!です
お互い、ソフトボール界からゴルフ界に流れ出てきちゃいましたね
他にもいるし、、、ソフトボール界からゴルフ界ってプロ。。。
これって、ソフトボール界のことを思ったら、ちーと胸が痛むような現象かも…っすね
けど、ソフトボール界の人材確保のためには、絶対、オリンピック必要やと思うわ。。。
ま、でも、今度は、私たちが、「ゴルフしたい!」と言ってやってくる子供たちの中から、ソフトボールさせたら上手くなりそうやと思える子を、ソフトボール界に推薦しましょか?(笑)
良い指導者×素質に優れた良い逸材
そして、その間に人間同士としての信頼感。
ホンマに、これって大事なことっすよね
今回のオリンピック観てても、そう思いました