昨日のブログの続き…。
腕をここから振る際、
↓
まず、「こういう位置があるのだ」と覚えておいた方が良いのは、
『肩のゼロポジション』と呼ばれている位置のこと。
『肩のゼロポジション』とは…、
肩甲骨の関節窩(肩甲窩)というところに、
↓
上腕骨の骨頭(黄色で塗りつぶした部分)が
↓
パカッと、はまりこんだ位置のこと。
↓
この位置で、肩甲骨と上腕骨を繋ぐ、
棘上筋
↓
棘下筋
↓
小円筋
↓
肩甲下筋(背中側から見て、肩甲骨の裏側に付着している筋肉)
↓
この4つともの筋肉が、上腕骨に向かってキレイに伸びます。
そして、上腕骨を肩甲骨に引きつけて安定させます。
↓
また、この肩甲骨と上腕骨の境目の肩関節には、
↓
可動域が大きい割に、関節を安定させる強い靭帯が付着していません。
その代わりに、上記の4つの筋肉が、「上腕骨の骨頭が肩甲骨からはずれないようにする役割を担っている」のです。
ですから、腕を「肩甲骨からが腕なんだ」と認識した上で腕を振るには、この位置を起点して振るのが良いでしょう。
はずれたら、脱臼…もしくは、「肩をこわす」ですよね…(ノ#´Д`)イタイ
だから、こういうことを認識しないまま、ただ単純に「トップの位置では、左肩をあごの下に入れて…」などと、形ばかりを作るのは良くないですよ…(。・o・。)ノ
…『ゴルフスイング体操』には、やたらと、肩のゼロポジションが出てきます。
「これでもか!」っていうくらい、腕を振るエクササイズを、全て、この『肩のポジション』からスタートするように構成したのは、このためです…\(^-^)/
腕をここから振る際、
↓
まず、「こういう位置があるのだ」と覚えておいた方が良いのは、
『肩のゼロポジション』と呼ばれている位置のこと。
『肩のゼロポジション』とは…、
肩甲骨の関節窩(肩甲窩)というところに、
↓
上腕骨の骨頭(黄色で塗りつぶした部分)が
↓
パカッと、はまりこんだ位置のこと。
↓
この位置で、肩甲骨と上腕骨を繋ぐ、
棘上筋
↓
棘下筋
↓
小円筋
↓
肩甲下筋(背中側から見て、肩甲骨の裏側に付着している筋肉)
↓
この4つともの筋肉が、上腕骨に向かってキレイに伸びます。
そして、上腕骨を肩甲骨に引きつけて安定させます。
↓
また、この肩甲骨と上腕骨の境目の肩関節には、
↓
可動域が大きい割に、関節を安定させる強い靭帯が付着していません。
その代わりに、上記の4つの筋肉が、「上腕骨の骨頭が肩甲骨からはずれないようにする役割を担っている」のです。
ですから、腕を「肩甲骨からが腕なんだ」と認識した上で腕を振るには、この位置を起点して振るのが良いでしょう。
はずれたら、脱臼…もしくは、「肩をこわす」ですよね…(ノ#´Д`)イタイ
だから、こういうことを認識しないまま、ただ単純に「トップの位置では、左肩をあごの下に入れて…」などと、形ばかりを作るのは良くないですよ…(。・o・。)ノ
…『ゴルフスイング体操』には、やたらと、肩のゼロポジションが出てきます。
「これでもか!」っていうくらい、腕を振るエクササイズを、全て、この『肩のポジション』からスタートするように構成したのは、このためです…\(^-^)/