ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

グリップに現れる“個性”(左手)

2013年04月08日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
さて、暫く日にちが開きましたが、本日は、『グリップに現れる“個性”』に関しての続きを書いておきます。

指の反り具合による個人差から生じる、



このような違い。



これを踏まえた上で、実際にグリップを握った場合には、どうなるか?を比べてみました。

このタイプの人の



左手のグリップ(右利きの場合)は…



対して、こちらのタイプの人だと



こういう感じになるのではないか…。



昔、左手の(右利きの場合です)親指を縮めて握る握り方を、ショートサムと言い、
伸ばして握る握る方を、ロングサムなんて言っていて、どちらが良いのか?なんて言われていたことも有りますが…。

上記の写真では、上がショートサム、下がロングサムになりますよね。

だとすれば…
「(ショートサムとロングサムの)どちらが、その人に適しているか?その人自身が、握りやすいのはどちらか?」は、
この“個人差”によるのではないか?…と思います。

このブログをご覧下さっている方は、ご自身の指の反り具合をチェックした上で、
どちらの感じの方がしっくりするか?を、確かめてみて下さいね。

私も、今期受講して下さっている方々のグリップを見せていただきながら、この、私自身の立てた“仮説”を確かめてみようと思っています。

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