ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

役に立っている練習

2018年08月17日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
昨日のブログに、
私がゴルフの練習をしてきた「歴史」の中には、
第1段階〜第4段階まで有る…と書きました。

このうちの第1段階〜第3段階までやってきた練習は、
第4段階に至るにあたり、何の役にも立っていないか…と言えば、
そうではなくて、
大いに役に立っています。
言い方を変えれば、
第1段階〜第3段階が有ったからこそ、
第4段階に辿り着いたのでしょう。

第1段階〜第3段階が無くて、いきなり第4段階だと、ゴルフが分かっていない人になるかもしれません。(^^;;

なので、本日のブログには、
第1段階〜第3段階の中で教えられたこととして、
今も心に残っていることを書いておきたいと思います。

その1つが、コレ。



真ん中の赤い矢印がターゲット方向であり、
ストレートな弾道を打つための軌道。
黄色の矢印は、それよりも、インサイドアウトであり、アウトサイドインです。

教えられたこととしては、
この黄色の軌道は、無数に有る。
ショットの練習をする際は、
これら無数にある黄色の矢印の軌道で打つ練習もしておけ…というもの。

でないと、ゴルフ場にある傾斜地などで対応できない。
四角四面に赤い矢印の軌道ばかり練習していても、上手くならん…と。

これは、今でも、その通りだと思っています。
だから、練習場でボールを打っている時にも、
わざと、この練習はしています。

この練習をする際も、『ゴルフスイング体操(R)』で出来上がる身体の動きがベースになりますが、
どのように変えるかと言えば、
この両方に広げる左右の位置を、
右腕をやや後方に、左腕をやや前方にイメージすると、インサイドアウト。
その逆がアウトサイドインです。



あらゆる傾斜地に対応するには、
これに、
左足上がりだと、背骨を右に傾け重心も右に置いた位置から、動きをスタートする。
左足下がりの場合は、これの逆。

つま先上がりだと、
平坦地でアドレスするより、上体を起こして重心をつま先寄りに置いた位置からスタートする。
つま先下がりの場合は、これの逆。

そんな風に、
アドレス時の体勢を少し変えて、練習場でも練習してみます。

でも、
どんな体勢から打つにしても、
ベースとなる身体の動きは、
『ゴルフスイング体操(R)』で出来上がる動き。

だから、
「ここ」は、
尚更しっかりと練習きておきたいところ。(^-^)

…レッスンでも、
この練習をしていただくことが有りますが、
ラウンド前にやっておくと、
効果が有る、コースで役に立ったとおっしゃる方が多いです。

『ゴルフスイング体操(R)』の動きが飲み込めた方は、
お試しくださいませ。(^-^)



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