ドラマ＆小説

最近観るのが楽しみなテレビドラマは…『ハケンの品格』『華麗なる一族』。

『ハケンの品格』は、篠原涼子さん演じる大前春子がなんともおかしく（笑）、観ていて笑いのツボに、はまってしまい、笑いが暫く止まらなくなってしまったことも。
今回は、どんな笑いをもたらしてくれるんだろう？と言う”期待感（？）”も持ちつつ観てしまう。
それに『ハケンの品格』には、ハンドルネーム”プーさん”も…？！エッ？？？
可愛くてけな気な役で良かったですね…？？ウン？？？

『華麗なる一族』は、「観とかなきゃ、周囲の人との話題について行けないかなぁ～」と思ったので、観始めた。
観始めると、ストーリーが面白そうだったので、「このドラマの原作を読んでみたい」と思い、山崎豊子さんの原作本を買って、読みはじめた。
上・中・下巻からなる文庫本。現在、上巻を読み終わり、中巻に入ったところ。

読んでいると…関西の名門ゴルフコースの『廣野ゴルフ倶楽部』が出てくる。
登場人物の中でゴルフが好きなのは、阪神銀行頭取の万俵大介、娘婿の美馬中、大介の次男の万俵銀平。
大介の長男の鉄平と大同銀行頭取の三雲祥一は、ゴルフよりもブリッジや猟の方が好きらしい。
（登場人物の中で善い人の方が、ゴルフが好きじゃないなんて…残念…笑…）
また、上巻の最後の方では、東京の『小金井ゴルフクラブ』も出てきて…村上寅七と言うプロゴルファーも登場する。
（村上寅七？なんとなく、昭和の日本のゴルフ史には欠かせない存在で、現在ＬＰＧＡの顧問でもある中村寅吉先生を彷彿とさせる名前だなぁ～！？）
それにしても、原作者の山崎豊子さんは、ゴルフの心得が有るのかと思えるほど。
『広野ゴルフ倶楽部』での万俵大介と美馬中のプレーの様子にしても、『小金井ゴルフクラブ』での、村上寅七プロのレッスンの様子にしても、描写が非常に巧みだなぁ～、流石だなぁ～と思った。

文庫本の裏表紙に書いてあるあらすじを読んで、ドラマ『華麗なる一族』の結末が分かってしまったが…ドラマの最終回までに、下巻まで読み終えられるか…？
睡眠不足にならないように気をつけようっと…。

では、では、「おやすみあそばせ」（←感化されてる？）