ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

初雪

2006年12月29日 | ゴルフの空 その2
本日は、この冬はじめての雪が降った。
冬にしては暖かい日が続いていたのから一転して、雪が舞う程の寒さの到来。
皆様、体調を崩しておられませんか?
私は…突然の寒さに身体がビックリしたのかどうか、クシャミと鼻水で、本日は、真っ赤なお鼻のトナカイさん状態になってしまいました。

今年も、残すところあと2日。
今年1年を、個人的に振り返ってみると…。
仕事と仕事の延長だったとは言え、沖縄と北海道に行けたのは、ラッキーだった(笑)。
沖縄では、前々から一度行ってみたいと思っていた首里城を見学できたのは嬉しかった。
北海道ニドムでのルーキーキャンプは、LPGAチャンピオンシップの手伝い。
あいにくの天候で、2日続きの日没サスペンデッドとなり、朝4時起きで、大変だったけれど、振り返ってみれば、今年1年で最も印象と記憶に残っている4日間となった。
最終日には宮里藍さんと記念撮影も出来たし(?!)(笑)

レッスン活動では、今年の1月1日付けで、正式にティーチングプロ資格A級の認定を受け、これまで以上の”自覚”を要求されるんだなと感じ続けた1年だった。
”自覚”とは、良いレッスンが出来て当たり前と言う、自分自身へのプレッシャーとイコール。
だけど、そのプレッシャーをストレスに感じることは無かった。

以前、何かの雑誌で、歌手の松任谷由美さんが、「プロフェッショナルになればなるほど、持てる力の100%とか120%でやっているのに、人から見れば、70%とか80%でやっているように見えるもの」と言っていたのを読んだことが有る。
例えば、高校野球とプロ野球を見比べてみると、より必死にひたむきにプレーしているように見えるのは高校野球で、プロ野球は、それに比べれば、決して手を抜いている訳では無いのに”ゆとり”が有るように見える。
この松任谷由美さんの記事を読んで、「ふ~ん、なるほど~」と思ったことが有った。

この記事のことを思い出して、私もレッスン活動10年目で、自分の持てる知識全てをひけらかせて必死の形相でレッスンしていた頃に比べると、こういう”ゆとり”を少しは感じられるようになってきたかなと思える1年でもあった。

…初雪も降って、いよいよ年末らしくなってきたよう…。
あと2日の2006年を大切にお過ごし下さいね。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  | トップ | また…?! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もう雪が! (wangc)
2006-12-30 09:31:18
兵庫県でもう雪に見舞われたんですか?
寒いと体か硬くなって、着膨れして、大変ですね。
来年も皆に頼られるプロになってください。
今日のパースは30度
返信する
wangcさんへ ()
2006-12-30 23:54:31
パースは、暖かくて良いなぁ~。
暖かいパースで、どうぞ良いお年をお迎えくださいね!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。