ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

小手先での調整はナンセンスです

2018年09月07日 | ゴルフ理論…私の見解
台風と地震が、立て続けに来て、
気持ちに動揺が走ってしまいますが…。

本日のブログは、ゴルフネタにします。^^;

練習場にて、時々、
こういう感じで、



スイングの、この箇所でのフェイスの向きを、小手先の動きで、調整をなさっている姿を見かけます。

角度を変えると、
こういう感じですね。




レッスンを受講くださっている方々に言うことは、
この位置で、フェイスの向きをチェックして、小手先で調整しても意味が無い…と。( ̄▽ ̄;)

アレをするなら、
肩甲骨の内転・外転で、テイクバックをスタートすることに意識を向けましょう…と。(^-^)



そこから、スッとクラブを上げれば良いですよ…と。



まぁ、腕の根元(肩甲骨)の動きが大事…と言うことですね。(^-^)

根元の動きが悪いままで、
小手先の向きで調整してもねぇ〜…と言うことです。(^^;;

また、
練習場で打っている時、
上記の写真のように、
テイクバックの一部でのフェイスの向きを意識して、
例えば「この位置!」って思うところが有ったとしても、
傾斜地から打つ場合は、
「この位置」のフェイスの向きは、変わってしまいます。

だから、
小手先で調整して、
「この位置」を整えながらの練習って、
無意味…ってことにもなりますね。( ̄▽ ̄;)

大事なのは、
小手先からではなく、
肩甲骨の動きでテイクバックをスタートすること。

それを習慣づけて、
どんな傾斜地から打つ場合も、
肩甲骨からテイクバックを始動できるように…。

そういう練習をしておきましょうね…と、
レッスンを受講くださっている方には、言っています。(^-^)

…肩甲骨から腕を振る、
小手先は、肩甲骨の動きの伝播によって動かされる…。
これって、ゴルフに限らず、
どんな競技も、多分、同じじゃないか…と思います。(^-^)


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