ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ダウンスイングでは、右肘を右脇に付ける!?

2016年07月21日 | ゴルフ理論…私の見解
昨日、投稿した写真を見ながら思ったこと…。



よく「ダウンスイングでは、右肘を右脇につけて降ろす」
「インパクトゾーンで、手は身体に近いところを通す」
そして、
「リストターン」とかって、
よく言われますよね。

これらのことって、
上記の写真の動きのことではないですかね?

この動きって、
肘や手の問題ではなく、
ダウンスイング〜インパクト〜フォロースルーにかけて、
右の肩甲骨は、
やや下方回旋し、外転するって動きのことですよ。

肘や手の動きは、
肩甲骨が、そのように動いた結果、
一瞬、右脇に付いたり、
手の平向きが変わったりするだけです。

この写真は、
ゴルフスイング体操(R)の一部ですが、



右の肩甲骨を、
やや下方回旋させ、その後、外転させる動きをおこなっています。

この動作が、
ほらね…(^-^)



肘や手先の通り道のことを言ったって、
肩甲骨の動きのことを言わなくては、
体幹のパワーが、どのようにクラブヘッドの先まで伝達されるのか、
分かりにくくなりますよね。

…肩甲骨の動きは、自分の目では見えないから、
気づきにくく、
その分、
目で見えるところの動きを言ってしまいがちですが…。

体幹力を使ってスイングするには、
肩甲骨の動き、必須です。(^-^)

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