ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

身体の悲鳴を抑えるために…

2016年11月29日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
さぁ〜て、
今日は、どんなことを書こうかな?
と思っている間に、もう、こんな時間…^^;

…私が、『ゴルフスイング体操(R)』を考えたのは、
先ずは…、
私自身がゴルフ練習後の手首の痛みに悩んでいたから。
そして、時々やって来る腰の鈍痛に悩んでいたから…です。

手首の痛みに関しては、一度、激しく痛めたから、その後遺症で、この痛みとは、もう一生付き合って行かなくてはいけないのかも…と思っていました。

腰痛に関しては、定期的に整体に通うなどして、ケアして行かなくては…と思っていました。

でも、腰痛の緩和のために行った、とある接骨院で、
「痛めているのは腸腰筋」と、具体的な筋肉の名称を聞いて、
じゃ、痛まないようにスイングするには?
を考え始めて……
股関節で回っちゃいけないと思ったのは、それから…でしたね。^^;

手首に関しては、いかに手首の動きを使わずにスイングするか…スイング出来ないものか…と考えていました。

で、手首に負担をかけずにスイングするには…と考えて、思いついたのが、
これでした。




思い返してみれば、
『ゴルフスイング体操(R)』の考案は、私自身の痛みから逃れたかったから…だったように思います。笑

って、こういうことは、
レッスン時の雑談で、よく話します。笑

そして、ついでに、
身体を痛めた頃は、
インサイドアウトに振って、ドローでボールを飛ばす
とか、
手首のコッキングとか、手首を柔らかく使うとか、よくやっていましたよ…なんて、話しもします。
リストターンも、
そうしないとボールに当たらない、捕まらないと思っていました。^^;

…でも、
私自身が痛みから逃れるために…^^;
色々と考えてみると、

インパクト後にフェースが返る動きは、



肩甲骨の動きと、





骨盤と下肢の動き



でおこなうようにするのが、
身体の悲鳴を抑える…と思うようになりました。

…私自身、
以前は、たくさんボールを打つと、必ずのように、手首に熱をもったような痛みを感じていたのが、
今は、無いです。

腰痛も、然り…。

私自身が感じている、こういう変化。
これは、万人に当てはまることではないのだろうか?…と、思い続けています。
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