選手生命を賭けた戦い？？

全米オープンで１８ホールを４日間、プレーオフを１９ホールで、計９１ホールをラウンドしたタイガー・ウッズ選手。

昨日「今季の残りの試合を全てキャンセルし、膝の治療に専念」と報じられていたかと思えば、本日になって、その痛みは「脚の”スネ”の部分の疲労骨折だった」と報じられていた。

疲労骨折していたのに、９１ホールも戦ったんだ…。
試合中に何度も脚の痛みをこらえる仕草を見せていたが、骨折なら、その痛みはどれほどのものだったことか…。

そして、ふと、、、小泉元首相が「痛みに耐えてよく頑張った！感動した！！」と絶叫した時の、元横綱の貴乃花関の優勝決定戦での戦いを彷彿とさせた。

余計な心配かもしれないけれど…。
この怪我と、今回の９１ホールの戦いが、タイガー・ウッズ選手の選手生命を短くしてしまうことはないのだろうか？？？

…今季は治療に専念するとしても、怪我の状態が気にかかりますね。