ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

貴族の心を…!?

2013年05月24日 | ゴルフ全般
真っ青な青空に、一本ス~と伸びる飛行機雲です。



見えますかね?

本日のハーフラウンドレッスン中、ご参加下さった方々と話したこと。

スコットランドの戯れ歌…。

『ゴルフ発祥の地と言われているスコットランドの戯れ歌に…。

*飛距離が自慢の 幼稚園生
*スコアにこだわる 小学生
*景色が見える 中学生
*マナーに厳しい 高校生               
*歴史が分かって 大学生
*友、群れ集う 卒業生』

と言うのが、有るそうです…とお話しました。

そうすると…
「飛距離、スコア、景色、マナー、歴史をクリアできないと、卒業できないってことですね…」って…(笑)。

「歴史も教えてもらえるんですか?」と尋ねられたので、
「ゴルフはイギリスの貴族の間で栄えたスポーツ。だから、今も、エチケットやルールには、貴族に好まれたスポーツであろうとする伝統を引き継ぎ、守って行こうとする、その心意気のようなものが現れているように感じますね」とお応えしました。

そして、日本にはじめてゴルフコースを造った人も、イギリス人であること(アーサー・ヘルケス・グルーム)と、造られたのは1901年で、場所は六甲山頂であることをお話ししました。

その他の、もう少し詳しいことに関しては、大学の講義用にと作成した資料を、(超・簡潔にしか書いていないですが…)、お渡しすることに…。

歴史が分かると、貴族の“血統”のようなものを感じ取れるかもしれませんね…(ノ∀`)σ

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2 コメント

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Unknown ()
2014-03-22 23:30:40
柴田昭彦さま

コメント、ありがとうございます。
アーサー・ヘスケス・グルームなのですね。
確かに、日本語表記だと、ヘスケスですね。
覚え直し致します。
教えていただき、ありがとうございました。
返信する
グルームについて (柴田昭彦)
2014-03-22 21:44:41
アーサー・ヘルケス・グルームではなく、アーサー・ヘスケス・グルーム Arthur Hesketh Groomです。Wikipediaでも確認できますが、西村貫一『日本のゴルフ史』(昭和5年)で確かめることができます。「六甲・摩耶」(昭文社)の2002年~2013年版の小冊子ではずっと間違ってましたが、私の示唆で2014年版の小冊子4ページで、ようやく修正されました。お知らせまで。
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