ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

身体の中の「センサー」とは?

2013年11月03日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
昨日のブログの続きのようになりますが…
大きな筋肉が動くためには、関節に近いところに付着している小さな筋肉の力も使えた方が、動きがスムーズでしなやかになりやすいです。

この淡いブルーの筋肉が動くことで、大きな筋肉のブルーの箇所を動かすというイメージ。



それが、大きな筋肉が鍛えられて大きくなったとすると、
この淡い色のブルーの小さな筋肉も同時に強くなっていれば良いけれど、
小さな筋肉の力が変わらないままでは、大きな筋肉の動きにくさに繋がったり、
小さな筋肉に、無理な負担をかけてしまうことになります。



大きな筋肉が鍛えられた場合のイメージ。

また、大きな筋肉が鍛えられて、そのパワーばかりに頼るようになると、
淡いブルーからブルー、そしてまた淡いブルーへと繋がる「ライン」が分かりにくくなる。



これが、イチロー選手の言うところの「身体の中のセンサー」ではないかな!?
と、私は思う…。

「表面上の筋肉ばかり大きくした人は、だんだんと、このセンサーが分からなくなって、壊れていく」というようなことを、テレビ番組でおっしゃっていたことが有りましたね。

だからと言って、表面上の大きな筋肉は、やはり大きなパワーを発揮するので、パワーアップのためには、大きな筋肉を鍛えた方がいい。

…と言うことで、「課題」になるのは、鍛え方。

なんですが…
その前に、このセンサーの繋がりを良くすること。

と言うことで、私は、
深層筋に、かなり着目しています…( ^_^)/

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