ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

108年ぶりの快挙達成

2009年09月14日 | 読書 ・鑑賞・観劇録
イチロー選手、大リーグ史上初9年連続シーズン200安打の大記録を達成!
1年間で200本のヒットを打った選手はいても、それを9年も続けた選手は、大リーグの長い歴史の中でも、イチロー選手、たったひとり。
108年ぶりに大リーグの記録を更新した。

イチロー選手がオリックスでプレーをしていた頃は、何故か、その試合を観に行く機会に恵まれていた私。
その頃のイチロー選手のバッティングを見て、「余分な力がどこにも入っていなさそうで、打っていて気持ち良さそう」「ゴルフスイングの良い参考になりそう。だから、イチロー選手のバッティングフォームのイメージを目に焼き付けておこう」と思った。

そのイチロー選手が、大リーグ史上に、いついつまでも名前が残るような、大記録を達成した。
108年ぶりに現われた選手の、若かりし駆け出しの頃、そして、これまでの歩みを、同じ時代に生きて見ていられること。
そのことに、感動を覚えるくらいだ。

今シーズン初めは、胃潰瘍で欠場。
だけど、試合に出場するようになってからは、これまでのシーズンよりハイペースでヒットを量産しているように思えた。
”今年も200本に到達する”。
夏前くらいから、そう思っていた(笑)。

「ストライクゾーンに来た球ならヒットに出来る。ボールゾーンに来た球に手を出して、打ち損じないように」との策を取っているような昨年までのシーズンに比べて、今シーズンは「ボールゾーンに来た球でも、自分の身体が反応すれば、積極的に振って行く」との考えが有るかのようなバッティングをしているように思える。
(「振らへんかったら、ボールやろ」と思えるようなところに投げてきたボールでも、ヒットにしている映像が、今年は、昨年までよりも多くないですかね?)

108年ぶりに、大リーグ記録を更新し、前人未到の域に達したイチロー選手。
それでも、これからも、”常に次のヒットを打つことが目標”の姿勢を変えずに、誰も踏み入れたことの無い道を淡々と歩んで行くのでしょうね。

ここまで来れば、もう、未来永劫、破られることのない記録を作って欲しいなって…ファンとしての、日本人としての、同じ時代を生きている人間としてのイチロー選手に対する期待は膨らむばかり…(笑)。

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