ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

アウター・マッスルとインナー・マッスルの強さのバランス

2016年10月23日 | ゴルフ理論…私の見解
街を歩いていると、いい香り〜。

いい香りを周囲に振りまいていたのは、
これ



金木犀でした。(*^o^*)


…ゴルフスイングって、
要は、クラブヘッドの遠心力でボールを飛ばす。

この遠心力を説明するのに、
私は、時々、扇風機を例えに出します。

またまた、下手な絵を描いてみましたが…(^^;;



青い色のモーターの動きによって、
ブルーのプロペラが回り、
回るオレンジの線の周囲に赤色の遠心力が生じる。

だけど、遠心力が生じると同時に、
緑色の線で記した求心力も生じないと、
モーターとプロペラは、分解されてしまう。

今日、歩きながら、
遠心力を増長させるのは、
身体の筋肉で言うと、
表面上に付着している大きな筋肉(一般的に言われるアウター・マッスル)。

対して、求心力として活躍するのは、身体の深層部に付着し関節を支えている筋肉(一般的に言われるインナー・マッスル)。

…そんな感じがするよね。

だから、アウター・マッスルばかりが大きくなり過ぎると、
遠心力と求心力のバランスが悪くなって、
「分解」にも似た故障が起きやすくなる…。

なんて、そんなことを思いました。

私の知り合いのトレーナーの人たちは、
「ゴルフのトレーニング法って、
考えてみれば、意外と難しい」と言う。

その「難しい」の言葉の中には、
この「アウター・マッスルとインナー・マッスルのバランス」の問題が、
頭をかすめているのではないか…と、そんなことも思った本日でした。(^-^)


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