ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「ナメんなよ〜( ̄Д ̄)ノ」って言ってる深層筋…(^^)

2016年06月19日 | 『GETエクササイズ(R)』
このネタが続きますが…^^;

昨日のブログにも添付しました、この写真の『初動負荷トレーニング』の説明文を読んで、



「瞬発力向上」の効果もあるのね…って思いました。

そして、「向上するだろうな…」と思いました。(^-^)

何故、向上すると思うかは、やはり深層筋の関与です。

瞬発力向上と聞けば、速筋繊維が増えるとか、そういう理由も考えられますが、
ここは、深層筋の関与の方が大きいのではないかと…思います。

以前のブログに、このようなイラストを貼ったことが有ります。





これらは、「深層筋の方が小回りが効く」を現したいイラストです。^^;

上のイラストのブルーは深層筋。
赤が表層筋。
オレンジは、その中間です。

下の扇風機のようなイラストは、
青のモーターのところが深層筋。
プロペラが表層筋です。(#^.^#)

関節に近いところに付着している筋肉は、小さい・細いなどの特徴が有りますが、
その分、小回りが効く。

だから、身体の動きに深層筋が関与するようになると、
小回りが効く=素早い動きがしやすくなる…で、
瞬発力の向上に繋がるのではないかと思います。

特に、腕(上腕)の付け根にあたる肩甲骨周辺と、
体幹の根元の仙骨、脚(下肢)の付け根にあたる寛骨周辺。



このあたりに付着している深層筋の働きが良くなると、
筋出力の効率性も高まるだろうな…って思います。
筋出力の向きが、体幹→末端にもなりますし…(^-^)



これは、『ゴルフスイング体操(R)』および『GETエクササイズ(R)』の特徴を現すイラストです。(^.^)

…と言うことで、
本日は「瞬発力向上」の言葉を読んで思ったことを書いてみました。


深層筋って、
細くて小さいものが多いけど、
「ナメんなよ〜…( ̄Д ̄)ノ」って働いてる…(≧∇≦)

スポーツの動作って、
「瞬発力」が向上すれば良い種目が多いですものね。

ゴルフスイングも、
体積や面積の大きい表層筋の動きだけでは成り立たない…。
ヘッドスピードに繋がる瞬発力も向上しない。

…深層筋をナメないこと。

この感覚、大事じゃないかなぁ〜って、
私も、思います!…(^-^)/
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