ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

パッティングの際に動かす筋肉

2016年06月20日 | 大学・授業
武庫川女子大学での授業の日でした。

本日の授業内容は、パッティングとショットの練習でした。

パッティングに関しては、
ヘッドの置き方、ボールポジション、グリップの握り方、ボールをヒッティングする位置、
意識して動かす骨と筋肉について説明し、
練習してもらいました。

ゴルフは止まっているボールを打つので、ボールポジションは大事ですね。

それと、道具を正しく使うためには、道具の置き方、セットの仕方。

ここは、身体を上手に動かすことにプラスして大事なところです。

この基本を知らずして練習しても、
なかなか上達しません…。

私も、ゴルフを始めた頃に、もっと、ちゃんと知っておきたかったな…と思うところ…。

これまでのゴルフ歴の中で、イップス気味になったことも有りましたので…(≧∇≦)( ;´Д`)(T_T)

「外しちゃいけないポイント」と、「どの筋肉が動けばパッティングが上手くいくのか」。

これを知っておくのと、
知らないままただ単に何度も打って練習するのとでは、
イップスになる危険性も少なくなるのではないか…と思います。

余談ですが、
アドレスで固まったまま、手が動き出さなくて、パッティングができなくなる夢は、
何度も見ました。(≧∇≦)( ;´Д`)(T_T)

「上手くいくための理屈」。

それを知っておくこと。

これって、本当に大事だと思うんだけど、
ボールの打ち方に加え、
パッティングの際は、どの筋肉が動けば良いのか?

それが、あまり語られていないように思うのは、気になるところ。

人間の筋肉を見れば、
腕を左右に平行に動かす筋肉って、
この中のどれでしょう?









探してみましょう。(^.^)


これですよね。



パッティングは、小さな振り幅でしか打たないからと言って、手先の筋肉じゃ、上手く動かない。

身体に対して左右に平行に走っている筋肉が、
腕を、左右に平行に動かします。

パッティングは、ターゲット方向に対して、基本、真っ直ぐに引いて、真っ直ぐに打ち出せれば良いのですから。

学生さんたちには、
「この筋肉を菱形筋と言う」と、筋肉の名称も伝えました。(^^)

今後、ゴルフをすることがあれば、
本日の授業内容であった「パッティングの基本」のことも、
思い出してくれると良いな…と思います。(^-^)

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