ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

みんなの心得として…

2009年03月08日 | ゴルフの空 その5
2~3日前の天気予報では雨マークが付いていたにも関わらず、昨夜には晴れのマークに変わり、降水確率も20%になった、本日。
『フォレスト三木ゴルフ倶楽部』にて、研修会を行った。

この時期は、晴れたら晴れたで”花粉”が怖い私(笑)。
予報通り晴れることを予測して、昨夜は、WBCの日本対韓国戦を観ながら、マスク、ティシュペーパー、ハンドタオル、点鼻薬、花粉よけのサングラスなどの”花粉対策グッズ”の準備を整えた。

「これで、花粉に悩まされ過ぎずにラウンドできるかなぁ~」なんて思いながら、家を出て、コースに着いて、ロッカーに入り、ラウンド出来る準備をしようと思ったら、なんと、スパイクが無い!(汗っ)
「えっ!?」と思いつつ、自分の持ってきた荷物を、いくら見ても、やっぱりスパイクが無い!!
あまりのショックに(?)「持って来るのを忘れた」ことに気づくまでに10秒くらいかかった(爆)。

WBCに気を取られ過ぎてしまっていた私が悪い。
花粉対策の準備はバッチリだったけれど、絶対に必要なスパイクシューズを忘れてしまい、、、仕方なく、本日は、レンタルシューズにてラウンドした(汗)。

皆さまも、お忘れ物にはご注意を。。。

『フォレスト三木ゴルフ倶楽部』は、スルーザグリーンに凹凸が有るためか、ボールの落ちたところが、やや見にくかった。
このため、「ボール、どこにいった?」と探す機会が多かった。

さて、ここで問題。
同伴プレーヤーの方が、自分のボールを探していたら、あなたはどうしますか?
①自分のことはさておき、一緒に探してあげる。
②自分で打ったボールは、自分で探して…と思い、探してあげない。
③自分のボールを打ってから、一緒に探してあげる。

①は、自分のプレーより人のことを優先しているパターンで、優しい人のように思うけれど、やや人が良すぎるかな。
②は、冷たい(笑)。
お勧めなのは、③。
自分のプレーを先にしてから、自分のことを優先してから、無くなったかもしれない人のボールを探してあげるのが、自分もバタバタせずに済むし、全体としてもスムーズにプレーが進む。

ボールが無くなった人の、無くなったあたりから、自分のボールが、50ヤードも60ヤードも前に行っているなら、先に探してあげないと、探すために、自分自身が50~60ヤードも後ろに戻らないといけなくなるので、こういう場合は、自分が打つより先に、無くなった人のボールを探してあげたら良いと思う。
だけど、10ヤードそこそこくらいなら、”遠球先打”も時には臨機応変に、自分が先に打っちゃって良いと思う。

自分のプレーより、人のプレーやボールのことに気を向けるのは、思いやりが有って、優しいことだけれど、このためにプレーの”流れ”が悪くなることも有る。

だから…。
”自分のことを先にしてから、人のこと”。
”自分のことが済んでから、人のことにも気を配る”。
”自分の無くしたボールを探しに来てくれるのは嬉しいけれど、そのために、その人が、その人自身のプレーをバタバタさせてしまうのは、申し訳ない。だから、自分のことを先にして”。
”その人が自分のプレーを優先させている間は、静かに、無くなったボールを先ずは自力で探そう”。
…こういうことは、”みんなの了解”として、”みんなが心得ておく”と良いと思う。

”ボール探し”が、やや多かった本日のラウンド(汗)。
このため、「人のボールを探すのは、自分のショットが済んでから」を、みなさんに心得ておいて頂こう…と思ったので、本日のブログネタにした。。。

…雨が降ると思っていた日が晴れて、私自身は、花粉に気が取られてしまったけれど(笑)、それでも、晴れて良かった、本日のラウンドだった。

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