ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフスイングの理論ではなくエクササイズとする理由

2015年02月19日 | ゴルフ理論…私の見解
ゴルフスイングの練習を、こちらの動きをベースとする、いわゆるポジショニングでおこなうチームと、



こちらの動きをベースとする『ゴルフスイング体操』でおこなうチームに分けて



それぞれのチームの人たちの上達度合い、飛距離、方向性をデータ取りする。

なんて、そんな“実験”をおこなえ…と言われたら…。

…これは、出来ないですね。(-ω-;)

出来ないのは…
そのデータ取りをさせてくれる相手が人間だから。

マウスで実験できるなら、まだしも、人間を実験材料にすることは出来ないです。

ひとつの方のチームの人が可哀想だと思うから…。

…レッスンを受講くださっている方々に、「こういう“実験”をどう思いますか?」ってお尋ねしてみると…
一様に「そんなぁ~」とか「それは…」と言うような反応でした。

「分かっているのに、出来ないですよね。人間相手に、そんなこと…」

もしも、そういう実験をしてデータ取りをして、ハッキリと誰にでもよく分かる数値で現さないと『ゴルフスイング体操』は、認められない…と言われるんだとしたら…

…さて、私は、どうすれば良いのだろう?と思ってしまう…(-ω-;)

その人自身が感じておられる「身体の痛みが少なくなった」とか「飛距離が伸びた」とか「身体がスルッと動きやすかった」などの、
そういうアンケート調査ではいけないのだろうか?

…まぁ、そんなことも思ってしまうので、
『ゴルフスイング体操』は、ゴルフスイング理論と言うよりは、エクササイズですよ…で良いんじゃないか…と思うんですよね。(´∀`)

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