ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ちょいイケゴルファーを目指して!⑩

2006年11月27日 | ゴルフの空 その2
『LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ』は横峯さくらさんの優勝で幕を閉じた。
この試合は、2006年LPGAツアーの最終戦。
選手のみなさん、お疲れ様でした!って感じ。
これからは、ちょっとゆっくりできるオフ?
日本全国を転戦して、「さぁ、オフだぁ~」なんて、気持ちをホッとさせると、身体の芯から湧き出るような疲労を感じるんでしょうね。
心身ともにゆっくりと、自分をねぎらい、自分の身体をいたわってあげて、芯からの疲労を取り除き、また、来年…ですね。

さて、『ちょいワルおやじ』と『イケメン』をもじって、『ちょいイケゴルファー』。
これまで、なんだかんだと書いて来て、今回で10回目。

…ゴルフは個人競技とは言え、必ず同伴プレーヤーがいる競技。
あなたは、同伴プレーヤーに恵まれていると思いますか?思いませんか?
あなたの周囲には、どんなゴルファーがいますか?
変に気を使ったり、特別な配慮や遠慮はいらない、そんな気の置けないゴルフ仲間がいますか?

ゴルフを仕事で必要に迫られているからと、そういう”義務感”でなさっている方もいらっしゃるでしょうが、ゴルフを”趣味”とするなら、自分のゴルフライフを豊かなものにしたいと思うなら、ゴルフ仲間に恵まれるかどうかも、大切なことなのではないかと思う。

相手に対して、思いやりを持ちつつも、特別な気遣いもいらず、本音で付き合え、会えば幸せになれて、一日を楽しく過ごせる。
仕事や社会的な地位や立場など何の関係も無く、単に一人のゴルファー同士として付き合って行ける、そんな仲間。
例えば、知らずにマナー違反を犯していても、「あの人は、社会的にはエライ人だから」などと、遠慮して誰も何も言ってくれないでは、ゴルファーとして寂し過ぎる。
こういう場合、ある意味、思いやりを持って、マナー違反やルール違反をちゃんと指摘してくれる仲間がいるかどうか。
また、指摘されたことに対して、それを、自分自身が好意に受け止められるかどうか。
ゴルフ仲間としての”絆”は、人間同士としての信頼感を礎に出来上がるものかもしれない。

良いゴルフ仲間を見つけようとする時…。
人間には感情が有る限り、その人が好きか嫌いかは、個々によって異なる。
似たもの同士、どこかで共通点や共感を持てる者同士が、寄り合うもの。
一緒にラウンドしてみて、良い仲間になれそうだと思うか、思わないか…先ずは、自分の主観で相手を見てみれば良いと思う。
そして、次回のラウンドを約束して…。
自分にとって、大切に思える良いゴルフ仲間は、一朝一夕には作れず、こうしたことを繰り返すことによって、徐々に出来るものだと思う。

良いゴルフ仲間に巡り会うために…。
同じレッスンを受講した、ラウンドレッスンで一緒になった、親睦会や研修会で一緒にラウンドした、顔を合わせた…こういうこともきっかけとなって、良いゴルフ仲間に巡り会って頂けると良いなと思う。

こういう私も、ゴルフを仕事にしているとは言え、ゴルフは大好き。
気の置けない仲間と、存分に楽しみたいとも思っている。
これから以降の人生において、職種を問わず、年齢を問わず、男女を問わず、どれだけ良いゴルフ仲間と思える人達に出会えるか?
それが楽しみ。
それを楽しみにしながら、この仕事をしていると言っても過言ではないかも…。

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