ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

3D『海猿』

2010年10月04日 | 読書 ・鑑賞・観劇録
3D映像ってどんなのかな?って興味も有って、映画『海猿』を観てきた。

3Dは、2Dに比べて、はるかに映像に奥行きを感じた。

私は3Dの仕組みがよく分かっていないので、メガネに仕掛けが有るのか、人間の脳が眼球から入ってくる情報を錯覚しているのか?どちらなのだろう?と思いながら、たまに、メガネをはずして観たりもした(笑)。

2Dと同じ平面のスクリーンに映像は映っているはずなのに、3D用に細工をされている画像を3D鑑賞用のメガネをかけて観ると、立体的に観える。
近くにいる人は近くに、遠くにいる人は向こうにいるように観えた。
「なんで、こうなるの?」って、不思議な感じがした。
このメガネを通した画像をカメラで撮ってみたら、どういう風に写るのだろう?と思ってみたが、映画上映中は、撮影禁止なので、止めておいた(笑)。

こういう遠近感のよく分かる3D映像を観ていると、2Dを観ている時は、人物の大きさを観て、大きく見える人は近くに、小さく見える人は遠くにいる人と脳の中で判断して観ていたんだなぁと思った。

この3D映像は、映画の未来や、テレビ、インターネットの未来をも変えて行くのだろうか?
一家団欒の場所で、家族全員が、あの3D用のメガネをかけてテレビを観ている姿って、想像してみると、なんだか笑える…って感じだが…(笑)
3Dが普及すると、あのメガネを使わなくても観賞できる3D映像なんてのも、開発されてたりして…なんて思ったりもした。

3Dを不思議に思ったり、映像の未来を想像したりもしたが、映画の中に引き込まれると、いつの間にか、熱い友情に涙していた、『海猿』だった。
エンディングのEXILEの曲も良かったなぁ~。
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