ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

教わっていないことなので…

2016年01月07日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
先日、雑談の中で話していたことをそのまま書いてみます。

私も指導者の資格を取ってみて思うことですけど、
結局、機能解剖の見地に立ってゴルフスイングを考えてみるような教育は受けなかった。

機能解剖の基礎的なことは勉強しましたけど、
ゴルフスイングに関することは、
クラブの動かし方や通り道に関する“申し合わせ”のようなものだったかな。

機能解剖(人体の骨格や筋肉、身体の動きの仕組み)の基礎が分かって、
じゃ、それらをどのように動かせば、ゴルフスイングになるのか?ってところの説明は受けていない。

だから、この部分に関してのことを、改めて勉強してみたくなったのだと思う。

…と、このような話しをしました。

この話をした相手の方は、
『ゴルフスイング体操』を読んだ自分の知り合いのトレーナーが、

『ゴルフスイング体操』





「ゴルフの世界にこれだけ機能解剖に詳しい人がいたとは…」と言っていたよ、とお話しくださったから、私は「ありがとうございます」と言って、
その後の雑談で上記のような話をしたのですが…。

雑談の中で、こういう話をしていて、
私自身も
「そうか…。
結局、ここのところは、資格を取る段階で教わらなかったことなんだ」と、ハタと気付かされたような感覚になったのでした。

そうすると、
上の「ゴルフの世界に…」の言葉が、なんだか、あまり嬉しくない意味深な言葉のようにも思えてきて、
「どないかせんといかんのとちがうかな」と思いました。

こういうことが必要かも…。



…と思いました。

ここの役割。




『大学ゴルフ研究会』の先生方に担っていただくって、どうなのでしょうか?…と思います。
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