ニュースを見ていて…

スマホでニュースを見るのが日課になっている。

このところのニュースで気になるのは、尖閣諸島問題…。

これ以上、中国国内でのデモが大きくならず、
中国国内にお住まいの日本人の方々もご無事で、
平和的に解決されることを祈るのみ…。

しかし、この問題、両国の間で、どう折り合いがつくのだろう？

これと、もうひとつ…、
スギちゃんという人が、テレビ収録の際にお怪我をなさり、
そのニュースの後、続けざまに、
梅宮アンナさん、石田純一さん、森三中の村上さん、いとうあさこさんが
、同じくテレビ収録中に、お怪我をなさったことが表面化している。

避けられなかった怪我なのだろうか？
予測できなかった事故だったのだろうか？
ご本人の不注意なのだろうか？

人が、「怪我をするかもしれないくらいの危ないこと」を、バラエティー番組でさせて、
その様子を
笑って観ていてね…
面白いから…
の“ノリ”で収録していたんだとしたら、問題だ。

そんな様子をテレビで流し、
「面白いでしょ、面白がってね」
なんだとしたら、
それを面白いと感じる子供を育てることになりやしないか？

昨今の「いじめの問題」は、“こういうこと”が、その発端や誘因のひとつとなってしまってはいないか？

なんて、そんなことが、ふと、頭をよぎった。

子供の頃は、私にも記憶が有るが、テレビの影響を受けやすい。

仮面ライダーを見たら、次の日、学校に行ったら、「変身」のポーズを、したくなった…Ｏ(≧▽≦)Ｏ

こういう、勧善懲悪の、弱きを助け、悪をやっつける、そんなヒーローの出て来る番組や、
『巨人の星』や、『アタックＮｏ．1』のような、“スポ根”アニメ。
臥薪嘗胆で頑張れば、必ず報われると言うような、辛抱とか努力を、それとなく教える番組とか、
そういう映像を、子供たちに「面白い」と感じさせるような番組として、もっと流せないものか…と思う。

テレビにも、良い番組は有る。

だけど、それと同じくらい、「こういうこと、やめときゃいいのに…」とか、「くだらない～(;´д｀)」と思う番組も有る。

それを観る人がいるから、ドンドン増長され、拍車がかかって行くんだろうけど…(-_-;)

タレントさん達のお怪我が続いたことをきっかけに、テレビ番組の“何か”が、変わって行けば良いなと思う。