ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

印象に残るのは、肩甲骨!?

2012年12月21日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
『効果』とは反対に、この『スイング体操』レッスン法の問題点を挙げるなら、
骨や関節、筋肉の付き方や動きは、実際には目に見えないだけに、
レッスンを受講していただく方の、
イメージ力や理解力が必要となること。
昨日のブログにも掲載したような身体の構造を「知的にご理解いただく」ことが必要になります。
しつこく、こうしてブログにスイング体操のことについて書いているのは、「ちゃんとご理解いただきたいから」…なんでしょうね。

また、どうしても手先主導となりやすい肩や腕の“力み”が抜けないと、
「大きな筋肉で身体を動かす」と言うよりは、
「小さな筋肉で身体を動かせてしまっている」になりやすいので、
『スイング体操』の効果が現れにくいことも挙げられます。

だから、そうならないようには、お気をつけいただいて…。

現在は、どの競技においても、割と肩甲骨のことが言われるようになりました。
これは、色んな人が研究し、動作解析をした結果、「色んな人が肩甲骨に辿り着いている」と言う事ではないでしょうか?…と思います。

大学で授業を受けてくれている学生さん達に、
「ゴルフスイングで一番大事なことは何でしょう?」と尋ねると、
「肩甲骨…」と答えてくれた…(^o^)

それくらい、学生さんたちの印象には「肩甲骨」が残ったんだろうな…と思いますが…悪くないことだと思っています…(^_^)v

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