昨年の11月20日の過去ブログにあるとおり、オバマ大統領の任期満了はかなり怪しい状況だ。
ケネディのようにはならないが、不名誉な退任に追い込まれる可能性が高まっている。
大統領弾劾は、米連邦下院の弾劾訴追に始まり、上院による弾劾裁判で大統領解任が確定する。
通常であれば、バイデン副大統領が、臨時の大統領として来年の大統領選まで就任するかもしれないが、副大統領も同時に弾劾される可能性を否定できない。
何れにせよ、大統領/副大統領が交代する事になれば、緊縮状態にある軍事予算は大胆に復活するだろう。
次の戦争に向けて日本など同盟国も体制強化に余念がないが、ロシア大統領職にも変化があるかもしれない。
今のロシア大統領は、個人的に好きなのだ。過去の恩讐を超えて平和条約の締結に踏み込むべきだが、徳川幕藩系列では可能、しかし今の長州系では無理だ。
岸信介の孫は正直に「自衛官の安全は不確実」であることを明言している。