インド宇宙研究機関(ISRO)は1月20日13時1分(日本時間)、インド宇宙研究機関が、位置測位衛星「IRNSS-1E」を搭載した「PSLV」ロケットを、サティシュ・ダワン宇宙センター(Satish Dhawan Space Centre)の第二発射点から打ち上げ。インドの位置測位衛星システム「IRNSS」は、日本の準天頂衛星と同じで、インドを中心とした位置測位を行うもので、GPSと同じ周波数を使っているのも準天頂と同じ。
今回のIRNSS-Eで5機目となる測位衛星は、傾斜地球同期軌道に投入された。使われたロケットは、PSLV (Polar Satellite Launch Vehicle) シリーズの PSLV-C31で、これで5基目。残る2基の打ち上げでインドの衛星測位システムは完成する。
今回のIRNSS-Eで5機目となる測位衛星は、傾斜地球同期軌道に投入された。使われたロケットは、PSLV (Polar Satellite Launch Vehicle) シリーズの PSLV-C31で、これで5基目。残る2基の打ち上げでインドの衛星測位システムは完成する。