前回、時計の電池交換をしたのは、
実は女房から「この時計、使ってないから
売ってきて」と頼まれたからだ。
なぜ、どうせ売るのに電池を交換したのか。
それは、止まっている時計はジャンク品
(ガラクタ)扱いになり、10~30円くらいに
しかならないのだ。
「うそ~、そんなに安くなるの?」と思わ
れるかもしれないが、買う方の身になれば、
しかたがないことなのだ。
仮に売り手が「これは電池が切れただけで
すから、新品を入れれば、動くはずです」と
言ったとする。
それを正常な中古価格、たとえば1,000円で
買ったとするよね。
もしそれで動かなかったら、店側は電池代
+1,000円の損害になるのだ。
そんなリスクを冒すわけにはいかない。
だから、こんな値段になってしまうのだ。
だから、正当な中古品である証明に、ちゃん
と動いている姿を見せなければならない。
さて、いくらになったか。じゃーん。
1,000円(笑)。
「赤字にならなくて、よかったじゃん」
いや、会津若松市のオフハウスに売りに行っ
たので、ガソリン代を考えると、トントンで
ある。
品物を売るだけなら、喜多方市にもオーディ
ン(リサイクルショップ)があるのだが、あそこ
はレシートがないのよ。
だから、皆さんにお見せすることができない。
最悪、赤字になっても、ブログネタになるな、
というスケベ根性で、会津若松市まで売りに
いったのである。
おまけ
帰りにガストで、日替わりランチ。
この組み合わせが、一番得のような
感じがする。
相変わらず、11:50なのに人がいない。
あっ、赤字になっちまった(笑)。