「ちょっと、コインランドリーに
行ってきて」。
突然、女房から言われた。
洗濯機が、ぶっ壊れたらしい。
電気屋には連絡したが、とりあえず
今回の分を、洗濯してきてほしい
らしい。
断る理由がないので「了解」。
かなり、ひさしぶりだね。
仙台の専門学校に行くため、下宿して
いたとき以来だ。
どれ、近くのコインランドリーへ。
なんとも、明るくて清潔感があるね。
料金は?
乾燥まですると、1,000円近くなるね。
まあ、下宿していた時と物価が違うから
比較はできないのだが、今の物価では、
まあまあの値段なんだろうな。
でなきゃ、競争に負けるからね。
どれ、時間は?
うーん、40分かぁ。
へ~、洗濯機械のボタンから、スマホ
の番号を登録すると、終了したら、メール
をくれるのだそうだ。
すごい便利。
この場所から離れられるわけだ。
かといって、パチンコやる時間はない
し、私は食事が遅いので、牛丼屋で牛丼
を食ってる時間もない(笑)。
しかたない、ここで待つか。
時間を過ぎても機械から洗濯物を出さない
と、スタッフがカゴに入れて、どかして
しまうのだ。
機械の回転率を上げるためにね。
それがけっこう「晒しもの」になって、
恥ずかしいのだ(笑)。
だから、時間までには、なんとしても
戻らなければならないのよ。