横浜の小学校の給食の赤飯が、
急遽、変更になったそうだ。
これは、卒業、進級を祝って、
毎年行われていること。
ではなぜ、変更になったのか。
それは、3月11日だったから。
関係者から「不謹慎では?」との
意見があったそうだ。
理解できそうで、できない事案である。
この日は「日本全体で、喪に服す日」
ではないのだ。
会津も一応被災地なので、被災者として
言わせて頂ければ、「忘れないでいて
くれれば、いい」のだ。
悲しい出来事ではあったが、前を向いて
いかなければならない。
いつまでも、しょぼくれているわけには
いかないのである。
何もこの日だけが、特別な日ではない。
不幸なことなんて、毎日あるのだ。