これって、偽アカウントだよね？

　

ツイッターのDMに、懸賞の当選通知が来た。

ほう、いいね。

10,000人以上が応募していて、たしか当選者

は5人くらいだったと思う。

「俺って、そんなに運が良かったっけ？」

などと思いながら、メール本文を読む

（笑）。

なんだと？最初は、自腹で買えと？

そんなこと、あんのかよ。

後で、金券を送ってくれなきゃ、ただ、

「自分の金で買っただけ」ということじゃ

ん。

しかも、送ってくれる保証なんて、どこにも

ないぞ。

たとえ送ってもらったとしても、アマゾンの

クーポンで、タバコは買えねえし（笑）。

「そんなもん、アマゾンで使えばいいだろ」

と思われるかもしれないが、1,000円のアマゾ

ンクーポンと、1,000円の現金では、その差が

天と地ほどの違いがあるのである。

正直、使い道が限定されるんだわ、金券なん

て。

 

改めてDMを見返してみる。

そーいえば、アカウント名に公式アカウント

の証明であるチェックマーク（レ）がない

ぞ。

これは「偽物確定」だな。

第一、ブルートゥース・イヤホンの試供品っ

てなんだよ。

製品買わせておいて「試供品プレゼント」っ

てなんなんだよ、ってこと（笑）。

微妙に、日本語おかしいし・・・

それに、当選通知なのに「♯拡散希望」っ

て・・・

　

ではなぜ、このような偽メールが来るのか？

それは、誰が（アカウント）その懸賞に応募

しているか、第三者から見えるからだ。

しかも、ご丁寧に「当たりますように。」な

んて、コメントを入れている人もいる。

そのアカウントに、送りつけるわけである。

やってみればわかる。　　

プレゼントの記事に「リツイート」している

アカウントが、応募したアカウントだ。

「でも、これだけでは、偽メール作者は

　儲からんだろ？」

そう、だから「連絡しろ」と書いてある。

そこから、単なる「悪質ないたずら」で終わ

るのか、詐欺行為に発展するのか・・・であ

る。

もちろん、私はスルー。

世の中、そんなに甘くない、ってことだな

（笑）。

唯一、良かったことは、ブログネタをゲット

できた、ってこと。

しかし、うまいこと考えたな。

万が一、警察が動いても、売った方は損して

ないし、買った方（被害者）も、自分の金で

自分の物になったわけで、誰にも迷惑を

かけてはいない。

「まあ、しょうがないかぁ」となる可能性

を狙ったかもしれない。

最後に、もし本物なら、ごめんなさい。