今日はふれあいランド高郷にやってきました。
ここのそばもうまいと評判なんです。
高郷町民の温泉保養施設のようです。
もちろん、外部の人も利用できますよ。
場所は県道喜多方西会津線を山都町から荻野へ走って行くと、
右折すつ丁字路があります。
そこに「ふれあいランド高郷」の看板があります。
右折して山道を登っていくと左側に見えてきます。
どっこい駐車場はほぼ満車です。
連休の最終日ということもありましたが、人いすぎ!
周りの人たちを全部かき集めたくらい、いました。
休憩所は空きスペースがありません。
そばは施設の奥で食べられるようです。
しかし、通路を通る間、周りの視線が痛かったです。
異邦人まるだしです。
たぶん、みんな顔見知りなんでしょうね。
そばやさんには「雷神そば」ののれんが掛かっていました。
近くの雷神山からきているようです。
入ると、ガラス張りのそば打ちステージがあります。
いかにも「手打ちですよ」とアピールしてるみたいです。
でもメニューにはカレーライスとかもありましたから、
厳密にはそばやさんではないようですね。
保養施設の食堂だけどそばが自慢、という感じです。
しかし、瞬間的に販売機の前で判断するのはむずかしいです。
なにせ、後ろに並んでますからね。
普通こういう場合は、ショーウィンドーにサンプルがあるんですけどね。
ちょっと改善してほしいですよね。
とりえず「天ざるそば」を発見したのでプッシュです。
1,100円でした。
どこかの子供がいたので、さきに買わせてあげようと思いましたが、
おかあさんが「ほら、お客さんを先にしてあげなさい」と言ってました。
やっぱりよそものオーラ全開だったようです。
そばがきました。
パンフレットと推理での情報です。
粉は「あいづのかおり」ではなく高郷町の地粉です。
JA高郷で製粉しているそうなので、そば粉で仕入れています。
JAですのでロール挽きだと思います。
十割そばですが、色や星の数からいって7分挽きくらいだと思います。
そばは?まぁまぁいけますね。
忙しいのか、水切りがしっかりされていませんでしたが。
つゆは、うーん・・・最初、昆布の味かな?って思ったんですが、
よく味わってみると、うまみ調味料(*の素)の味がします。
天ぷらは一般的ですが、ちょっとネタが安めです。
1,100円だからしょうがないのかな。
てんつゆがないので、そばつゆで食べます。
そば湯はありません、それはがまんします。
だってこんな状態ではそば湯なんて出してる余裕ないですからね。
器もワンプレートランチみたいで安っぽいです。
これも、洗いやすいんでしょうね、がまんします。
お勧め度合いは?
うーん、車で10分走れば山都町ですからねぇ。
県外から来て、絶対後悔したくないと言うのであれば山都町を推薦します。
山都町のそばやさんはだいたい食べた、と言う方は挑戦してみてください。