あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

Windowsもタダになるのかぁ

2015年01月23日 09時39分12秒 | 写真

 

先日、マイクロソフトが次期Windows10をWindows7以降の

ユーザーに対して無償アップグレードすると発表しましたよね。

そんなにWindowsのシェア落ちてる?

おじさんのは現役バリバリなんだけど・・・

 

たしかに若者はテレビを見なくなったし、音楽も気に入った曲

だけをダウンロードしてるしね。

ネットはスマホで済ますのか?

あんな小っちゃな画面で?

私は全体を見渡せるような大きな画面のほうがいいですね。

それに写真のレタッチにはある程度の大きさの画面は必要です。

 

でもアップグレードって得なの?

アップグレードしたらソフトが動かないだとか、ドライバーがないとか

ぜったいでてきますよ。

あんなにオープンに発表したら、実力のない初心者も

「タダなら、やってみっかぁ」

となるでしょうが。

初心者に、

サイトから新しいドライバーをダウンロードして、

圧縮ファイルを適当なフォルダーに展開して、

エクスプローラーでフォルダを開いて、

***.exeをダブルクリック・・・

とか説明するんですかね。

私がサポートセンターのスタッフでしたらめまいがしそうです。

もともとのOSから新しいOSにアップグレードするのは、本来なら

マニアがやることです。

動かなくなっても自己責任、というね。

それを半ばマイクロソフトとPCメーカーが責任をとるみたいなかたちで

行うのはかなりリスクが大きいと思いますよ。

「なんだよ、会計ソフト動かなくなったじゃないか!」

「それは会計ソフトの会社に問い合わせてください・・・」

「プリンターのドライバーないじゃないか!」

「だからアップグレードする前に確認してくださいと・・・」

「いつ、プリンターのドライバーだすんだよ!」

「その機種は古いタイプですので予定は、ありません」

「なんだと、新しいプリンター買えってのか!」

こんな会話が聞こえてきそうです。

 

しかし、毎回新しいWindowsが発表されるたび思うのですが、もうちょっと

今のOSをしっかり作ってほしいですね。

毎月10件くらいのアップデートなんておかしいでしょ。

 


GARDENIA(ガーデニア)を手に入れた

2015年01月22日 09時30分08秒 | シャネル フレグランス

2017年に記事を追加しました。青文字部分です。

まさか、買えるとは思ってもみなかった。

ゼクスクルジフという復刻シリーズなのだがガーデニアには

違いない。

シャネル銀座とか、日本でも限られた店舗でしか

販売されていない。

ガーデニアの香水は、シャネル銀座でしか売っていません。

ガーデニアはその材料の確保の難しさから数年に一度しか

販売されないというレアな香水だったようです。

 

2017年現在、オー・ド・トワレからオー・ド・パルファムに変更されました。

香水瓶は蝋付けされたうえに紐で固定されているので、一度開封

すると密閉するのがむずかしい。

長期保存に向かないのです。

その点バポリザター(スプレー)は気楽に香りを確認できる。

現在、オー・ド・パルファム、トワレはバポリザタータイプのみが

販売されているようです。

 

色々なサイトを見ていると、香りの印象とかが数多くアップ

されています。

当然といえば当然ですが、多くの人がガーデニアというものを

あまり知っていないんじゃないかと思いました。

 

シャネルには現在数多くのラインナップがあるが、実はシャネル本人が

亡くなった後に発売されたものがほとんどなんです。

彼女自身が香りを確認したものはNo.5、No.19など限られたもの

しかないのです。

ガーデニアはその数少ないものの一つです。

調香したのは天才調香師エルネスト・ボーです。

皆さんの中には勘違いしている方がいらっしゃると思いますので、

ここで説明をしたいと思います。

世の中にはたくさんの有名デザイナーの名前がついている香水が

あります。

クリスチャン・ディオール、イヴ・サン・ローラン、ジバンシーなど。

しかしいかに天才デザイナーといえど服をデザインするのと香水を調合

するのは別の才能が必要なのです。

したがって有名ブランドの香水はほぼ100%、調香師にイメージを

伝えて調合してもらったものと断定できます。

ちなみにシャネルの調香師は、

初代       エルネスト・ボー

二打目      アンリ・ロベール

三代目           ジャック・ポルジュ

四代目      オリビエ・ポルジュ

です。

 

シャネルはネーミング、パッケージなどでイメージが固定されるのを

極端に嫌っていました。

だから白と黒のパッケージ、四角い瓶、No.5という記号に似た名前。

「香りは嗅いだ人それぞれの感じたままでよい」

と思っていたのです。

だからガーデニアはとても異質なのです。

オフィシャルサイトによると彼女は彼女のシンボル、カメリア(椿)をイメージ

した香りを発売したかったようです。

しかしカメリアはほとんど香りがないため、似たガーデニア(くちなし)を

イメージした香水を発売しました。

彼女が具体的なモティーフをもって作品を発売するのは極めてまれです。

No.5はNo.5であり、他のなにも題材にはしていないのです。

香りを嗅いでみると、ガーデニアってこんな感じなのかな、と思います。

もちろんブレンドされた香水ですので実際の香りとは違っているとは思いますし、

香りを再現することが香水の目的であるということではありません。

オフィシャルサイトによると、このガーデニアの花精油は抽出不可能で

「この花の香りの再現に成功した」ということらしいです。

発売から90年以上経っていますが、ちっとも古くありません。

それだけ、すばらしい作品ということです。

調合して良い香りにしている(混ぜてある)、という感じではなくて、

単品の「ガーデニアというものの香り」という感じだ。

典型的な「シャネルの香り」というのは、甘く優しい香り

なのですが、長く嗅いでいると、「もう、おなかいっぱいです」

となってしまう。

かし、これはそれがない。いつまでも嗅いでいられる香りだ。

個人的には、一番好きな香りです。

香水は少しまったりしますが、オー・ド・パルファムはスカッと

抜けてくれます。

こちらの方がお勧めです。

 

実際に購入を検討されている方には何の役にもたたないで、すみません。

その方はオンラインショップのカスタマーレビューあたりを覗いて

検討してみてください。

強くお勧めは・・・しません・・・安くはないです。

ただし、容量あたりの金額は現行品と同じです。

オー・ド・パルファムは200mlですし、香水は15mlで25,000円です。


 

 


辛いものは、やっぱ辛いんだよ

2015年01月18日 11時19分59秒 | グルメ

 

前回カレー焼きそばをたべた神龍(シェンロン)で、

今回はスリランカ産激辛カレーなるものに挑戦です。

とは言うものの特別辛さに強いという訳でもないし・・・

もちろん辛いものは好きなんだけど、ものには限度が・・・

壁に「3倍完食」とか「7倍完食」とか貼ってあります。

いわゆる、その手の雰囲気の食べ物なのですよ。

 

私は好奇心だけなので記録を残したいとかは全然思わないのですが、

食べ物である以上、残してしまうような失礼はしたくないのですよ。

それに「食べられなかったら最初から注文するなよ、チッ!」とか店員さんに

思われるのがいやですから。

 

そこでダメ元で店員さんに交渉してみました。

激辛カレーの辛さを押さえられないのか(笑)と。

激辛の意味ねーし!の突っ込みが聞こえてきそうですね。

ベースになる1倍カレーはすでに完成していて、それに加える香辛料の量で

辛さを調節しているので、1倍以下はむずかしいとのこと。

「でも、辛いもの好きの方なら大丈夫のレベルですよ」

という店員さんの言葉。

よし、ではあなたを信じよう。

 

しかしカレーとサラダのセットで1,050円はちょっと高くない?

特別な香辛料でも入っているのかな。

しかも1日20食限定だそうです。

フードファイター御用達みたいな、一般客向けではありません、的な

感じですよね。

 

カレーがきたよ。

蓋をあけると・・・目にしみるような刺激臭。

やっぱ、手強いんじゃねぇのこれ!

むせたら地獄だね。涙、セキ、鼻水が止まらなくなりそう。

見た目、インドカレー風ですね。

まぁ、スリランカは地理的にもインドの隣だし。

一口たべると・・・おっうまい・・・肉やわらかい・・・

でも後から・・・きたー・・・辛いー!・・・

やっぱ、辛いよこれ。

でも、何とか完食できるレベル。

見栄はらないで1倍でよかった。

3倍だったらギブだったでしょう。

 

食後のサービスのコーヒーの甘いこと、甘いこと。

でも、いつまでも口の中がヒリヒリしている感じと思うでしょ?

しかし食べ終わるとスッキリ。

後引かないんです。

唐辛子の感じではないんです。

そう、ワサビの感じなんです、不思議。

 

あくまでも個人的な意見ですが、近ごろ「辛い」と表示されている

ものは殺人的に辛かったりしません?

昔はもっと辛さがマイルドだったような気がします。

やはり現代は違いがわかるように、メリハリのきいた味付けが主流

なのでしょうかね。

「ほらね、辛いでしょう?」的なね。

私みたいなおじさんは

「ほんとにこれ、うまいって言ってるヤツいんの?」

「そもそも食い物として成立すんのかこれ!」

という現場にたびたび遭遇します。

スリランカ産激辛カレーは・・・うーん・・・お勧めはしません。

辛いものに自信のある人はどうぞ。

 


cafe Brasserie Remi(カフェ ブラッスリー レミ)

2015年01月16日 04時02分07秒 | グルメ

 

今回は福島市の駅前から歩いて2分くらいの所にあるカフェ ブラッスリー レミ

です。ビルの1階にあります。

特にあてもなく入りました。腹がへっていたので・・・

 

ランチセットがお得のようですので、Bセットを注文です。

ソーセージとコーンのトマトパスタだそうです。

 

前菜がきました。

キッシュとパンプキンのビシソワーズです。

スープうまいです。

 

メインがきました。

トマトの味がすごいですがちょっと家庭で作るものよりは薄味かも。

私は丸ごとのトマトと塊のチーズは苦手なのですが、トマトソースと

とろけているチーズは大好きなのです。

人間の味覚とは不思議なものですね。

 

デザートのパンナコッタです。

デザートの味は不勉強でよくわかりません。

普通においしかったです。

 

後で食べログで調べてみましたが、ランチセットは日替わりではなく、

固定されているような感じです。

私と同じ食事をしている人が多くいました。

値段は良心的ですが、ちょっと量が少ないような・・・

女子会には最適でしょうね。

 


若気の至り写真館

2015年01月15日 03時53分59秒 | 写真

  

古いポジを退色しないうちにデジタル化する作業をしているのですが、

20年以上も経過するとだいぶあのときは気負っていたな、と感じる

ものが数多くあります。

また同時に懐かしくもあります。

今回はそんな作品をアップしてみます。

  

沖縄のホテル・ムーンビーチ

三脚が空港のX線検査でひっかかりました。

女房から「二度とやめて」としかられました。

  

沖縄の海

本当にこんな色でした。細工していません。

ありのぉ~ままのぉ~色です。

  

ありし日の豊間海水浴場です。

遠くに塩屋崎灯台がみえます。

  

ルーズソックスがはやるだいぶ前の写真。

ちょっとフェチっぽいですね。今なら通報確定です。

  

速くみえるでしょ?でも時速40Kmくらいです。

スローシャッターで流し撮りという撮り方です。

Sugoの第一コーナーあたりです。

  

わざとスローシャッターでぶらしてマネキンを撮っています。

当時はかっこいい、と思っていたんでしょうね。

郡山市の駅前でした。今はもうやる勇気がありません。

  

親戚の工場の倉庫。

「うーん、シュール!」とか思っていたんでしょうか。