ようやく、ヒースロー空港に着いた!
長かった!!
行きの方が、マシだった。
飛行機の中で3時間ほど眠ることが出来たから、行きの方が体が楽だった。
お隣の国の飛行機は、便利だけど、日本人に対しては、何となくアンフレンドリーな感じがする。
気のせいか? いや、今、日本はお隣の国と仲良くないからかもしれないな。
このエアラインのフライトアテンダントには、私の英語が通じないようだ。彼らの話す英語もわかりにくい。
隣に座ったのは、いかにも整形しました~と言う感じの二人組の若い女性たち。
飛行機は、隣にどんな人が座るかで、12時間の時間を、どれほど快適にできるか、苦痛になるかが決まる。
去年はフィンエアで、隣に座った日本人女性が、のべつ幕無しにしゃべり続けて、私を眠らせてくれなかったし、本や、新聞、又上映されてる映画も観ることが出来なかった。
あれに比べたらマシなんだろうけどね。このアンフレンドリーな整形美女たちは。
ヒースロー空港に着いたら、トイレにも行かないで、イミグレにダッシュ!!
長い行列が予想されたから。いつものことながら。
すでに、長蛇の行列!勿論、ビジネスクラスの人々は、真っ先に出て来れるから、こういう行列を避けることが出来る。いつでも、お金がものを言うのだ。
結局、自分の順番が来るまで、並ぶこと1時間。
ヒースロー空港はいつもそうだ。Bad Service!
おもてなしとは、程遠い。
しかしながら、イミグレのオフィサーにパスポートを見せて、私が永住ビザを持ってるとわかると、フレンドリーな態度になった。そして、何も質問もされないで、すんなりと出られた。
問題は、それからだ。荷物の回るターンテーブルに行くと、ひとつしか荷物が見つからない。
どうしよう?と焦った。
しかし、よく見ると、すでに、荷物が取り出されて、横の方に置かれていた。やれやれ~(;´Д`)
今日は遅いので、ヒースロー空港近くのホテルをブッキングしている。
Webで、格安ホテルを見つけたのだ。しかも、風呂付だった。
タクシー乗り場に行く。
タクシーは近距離でも高いのだけど、それは、覚悟していた。
去年は確か、一律20ポンドと聞いた。
今回もホテルの名前を告げると、すごいスピードでタクシーは走った。
そして、ホテルに到着すると、13ポンドだったメーターで、「あら、意外と安くついた」と思ったら、いきなりタクシードライバーが、ボタンを押して、値段は急に20ポンドに値上がった。
はあ~、とため息つきたくなったけど、疲れ切ってる。
一刻も早くホテルのルームに入って休みたかった。
しかし、レセプショニストは、私の名前がないという。
私は、こんな時のために、念のために、ネットカフェに行って、プリントアウトしておいた。
そのブッキングフォームを見せた。
すると、そのレセプショニストは、ダブルブッキングだという。
泊められないという。
「そんな~!ここに、ブッキングしたという証拠もあるんですよ!」というと、ホテルのオーナーに電話していた。
ホテルのオーナーだという女性が電話してきて、私に電話をとるように言われた。
「ごめんなさい。でも、私たちのせいじゃないのよ。booking.comのせいなのよ。近くのホテルを探してあげるから、タクシーで、そっちに行ってちょうだい」と言われた。
ここで言い争いをしても、どうしようもないと思い、呼んでくれたタクシーに乗って、移動した。
そのホテルは、何と去年、泊まったホテルではないか?
何で、ここを予約しなかったかというと、タクシーがトラブったからだ。
ものすごく頑丈なゲートがあり、パスワードを押さないと開かないようになってるからだ。
案の定、ベルを押しても、返事がない。今来たホテルに電話するも、繋がらない。
タクシードライバーも、イライラしていた。
黒人のタクシードライバーで、もし、ここで、荷物と共に放置されたら、どうしようとパニックになりかけた。
とうとう、タクシードライバーは、元のホテルに戻ろうと言い出した。
仕方ない、そうするしかない、そこで、夫に電話してホテルを探してもらうしかないと思った。
そして、元来たホテルにまた戻っていった。
タクシー代はさらに、22ポンド支払わされた。
ホテルの責任なのに、と腹が立ったが仕方ない。どうすることも出来ない。
もう、夜の11時になっていた。
ホテルのドアは、閉まっていて、どんどん叩いて、やっとレセプショニストがドアを開けた。
そして、もう一人の客がもしかして、キャンセルするかもしれないと言ってきた。
ともかく、私は行くところがない。
廊下でも、どこでも、そこに泊まらせてもらうしかない、と思った。
ソファがあるから、そこに寝るしかないかも、と思った時、もう一人の客がキャンセルしたから、私は、泊まれることになった。
ホテル代よりも、タクシー代の方が高くついた。
これなら、高いホテルを予約した方が良かったと思った。
恐るべし、ダブルブッキング!真夜中の雨の降る夜に、真っ暗なストリートに、大きな荷物と共に放置されたら、どうしようかと思った。
イギリスのホテルに勤務していたことのある友人に聞いてみると、これは、ホテルの過失だそうだ。ダブルブッキングしたら、ホテルの責任で、近くのホテルを探しタクシー代も負担するのが普通だそうだ。
このホテルの名前は、Kings Pagent Hotel、このホテルには、決して宿泊しないようにしてください。評判も良くないようです。
。
。
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長かった!!
行きの方が、マシだった。
飛行機の中で3時間ほど眠ることが出来たから、行きの方が体が楽だった。
お隣の国の飛行機は、便利だけど、日本人に対しては、何となくアンフレンドリーな感じがする。
気のせいか? いや、今、日本はお隣の国と仲良くないからかもしれないな。
このエアラインのフライトアテンダントには、私の英語が通じないようだ。彼らの話す英語もわかりにくい。
隣に座ったのは、いかにも整形しました~と言う感じの二人組の若い女性たち。
飛行機は、隣にどんな人が座るかで、12時間の時間を、どれほど快適にできるか、苦痛になるかが決まる。
去年はフィンエアで、隣に座った日本人女性が、のべつ幕無しにしゃべり続けて、私を眠らせてくれなかったし、本や、新聞、又上映されてる映画も観ることが出来なかった。
あれに比べたらマシなんだろうけどね。このアンフレンドリーな整形美女たちは。
ヒースロー空港に着いたら、トイレにも行かないで、イミグレにダッシュ!!
長い行列が予想されたから。いつものことながら。
すでに、長蛇の行列!勿論、ビジネスクラスの人々は、真っ先に出て来れるから、こういう行列を避けることが出来る。いつでも、お金がものを言うのだ。
結局、自分の順番が来るまで、並ぶこと1時間。
ヒースロー空港はいつもそうだ。Bad Service!
おもてなしとは、程遠い。
しかしながら、イミグレのオフィサーにパスポートを見せて、私が永住ビザを持ってるとわかると、フレンドリーな態度になった。そして、何も質問もされないで、すんなりと出られた。
問題は、それからだ。荷物の回るターンテーブルに行くと、ひとつしか荷物が見つからない。
どうしよう?と焦った。
しかし、よく見ると、すでに、荷物が取り出されて、横の方に置かれていた。やれやれ~(;´Д`)
今日は遅いので、ヒースロー空港近くのホテルをブッキングしている。
Webで、格安ホテルを見つけたのだ。しかも、風呂付だった。
タクシー乗り場に行く。
タクシーは近距離でも高いのだけど、それは、覚悟していた。
去年は確か、一律20ポンドと聞いた。
今回もホテルの名前を告げると、すごいスピードでタクシーは走った。
そして、ホテルに到着すると、13ポンドだったメーターで、「あら、意外と安くついた」と思ったら、いきなりタクシードライバーが、ボタンを押して、値段は急に20ポンドに値上がった。
はあ~、とため息つきたくなったけど、疲れ切ってる。
一刻も早くホテルのルームに入って休みたかった。
しかし、レセプショニストは、私の名前がないという。
私は、こんな時のために、念のために、ネットカフェに行って、プリントアウトしておいた。
そのブッキングフォームを見せた。
すると、そのレセプショニストは、ダブルブッキングだという。
泊められないという。
「そんな~!ここに、ブッキングしたという証拠もあるんですよ!」というと、ホテルのオーナーに電話していた。
ホテルのオーナーだという女性が電話してきて、私に電話をとるように言われた。
「ごめんなさい。でも、私たちのせいじゃないのよ。booking.comのせいなのよ。近くのホテルを探してあげるから、タクシーで、そっちに行ってちょうだい」と言われた。
ここで言い争いをしても、どうしようもないと思い、呼んでくれたタクシーに乗って、移動した。
そのホテルは、何と去年、泊まったホテルではないか?
何で、ここを予約しなかったかというと、タクシーがトラブったからだ。
ものすごく頑丈なゲートがあり、パスワードを押さないと開かないようになってるからだ。
案の定、ベルを押しても、返事がない。今来たホテルに電話するも、繋がらない。
タクシードライバーも、イライラしていた。
黒人のタクシードライバーで、もし、ここで、荷物と共に放置されたら、どうしようとパニックになりかけた。
とうとう、タクシードライバーは、元のホテルに戻ろうと言い出した。
仕方ない、そうするしかない、そこで、夫に電話してホテルを探してもらうしかないと思った。
そして、元来たホテルにまた戻っていった。
タクシー代はさらに、22ポンド支払わされた。
ホテルの責任なのに、と腹が立ったが仕方ない。どうすることも出来ない。
もう、夜の11時になっていた。
ホテルのドアは、閉まっていて、どんどん叩いて、やっとレセプショニストがドアを開けた。
そして、もう一人の客がもしかして、キャンセルするかもしれないと言ってきた。
ともかく、私は行くところがない。
廊下でも、どこでも、そこに泊まらせてもらうしかない、と思った。
ソファがあるから、そこに寝るしかないかも、と思った時、もう一人の客がキャンセルしたから、私は、泊まれることになった。
ホテル代よりも、タクシー代の方が高くついた。
これなら、高いホテルを予約した方が良かったと思った。
恐るべし、ダブルブッキング!真夜中の雨の降る夜に、真っ暗なストリートに、大きな荷物と共に放置されたら、どうしようかと思った。
イギリスのホテルに勤務していたことのある友人に聞いてみると、これは、ホテルの過失だそうだ。ダブルブッキングしたら、ホテルの責任で、近くのホテルを探しタクシー代も負担するのが普通だそうだ。
このホテルの名前は、Kings Pagent Hotel、このホテルには、決して宿泊しないようにしてください。評判も良くないようです。
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