風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

日本に帰国は、かなり難関だ。

2021-07-21 16:55:31 | 海外生活、日本に帰国の条件

このところ、毎日、ヒートウェーブが続いていて、毎日のように、海に行って泳ぎます。
小一時間ほどですが、リフレッシュします。ビーチでくつろいでいる時は、幸せ感が増してきます。
特に平日のビーチは人が少なくて快適、と思いきや、昨日は、午後3時に行くと、海水浴をするというより、ジェットボートを乗り回す人々がいて、少し、うんざり。
騒音がすごいし、ガソリンの臭いも漂ってきて、平和なビーチの雰囲気が、搔き乱されます。
数年前までは、こんな光景見なかったのに。
リタイアした人の町だったのですが、最近は、若い人が増えてきて、暴走族やら、ゴミを、散らかす人が多くて、困ります。
それでも、平日の昼間とあって、年輩の女性一人でも、ビーチに来て、日光浴や海水浴を楽しんでいます。
私も夫が仕事なので、一人でビーチに来ました。
夕方に生徒さんが来るので、3時に行きました。自転車に乗って、海岸に自転車を停めて。
公園を横切って行ったりすることもあります。
公園には、今、白鳥のひなが3匹。このBaby Swanを見ると、「見にくいアヒルの子」の物語が頭をよぎります。



羽が短くて飛べません。可愛らしいけど、近づいて、親鳥に、噛まれたら大変。
白鳥は、見かけとはちがって、とても攻撃的な鳥ですから。

先日、HollyWellsの海岸に行ったときは、大きなリッチな人々が乗るヨットを見かけました。
昔、ニースに行ったときは、大型のヨットが、いっぱい停泊していたのを思い出します。
ニースには、ロスチャイルドの家もあるとか、夫から聞きました。


近くの道路わきのポピーの花、未だ咲いています。



海が賑やかなので、ボートやカヌーでの遭難事故もあるらしく、救援隊が向かっています。


家から少し離れたHollywellsのビーチは、落ち着きがあり好きですが、日曜日に行ったときは、海藻がいっぱいで、泳ぎにくかったです。幸い私は、いつもビーチシューズを履いて泳いでいますが、それでも、足に海藻がからまったり、ぬるぬるで、気持ち悪かったです。





しかし、上の階段を上ると、素晴らしい景色なのと、木陰のベンチが、たくさんあって、くつろげます。



おとといは、YumPotatoが手に入ったのでお好み焼きにしました。イカは、やはり、奥歯がないと、噛み切れないですね。



昨日は、ちゃんぽん風の焼きそばにしました。美味しかったです。
味付けは、お酢と醤油と、トロミを付けるために、コーンフラワーを入れただけです。



7月26日から、日本政府もワクチンパスポートを採用するらしいですね?
ワクチンパスポートは、2回接種したけど、私ももらっていませんが、NHSで申請するみたいです。
注意しなければいけないのは、NHSに、夫の姓で登録している人など、たとえば、山田花子なら、それを日本のパスポートの旧姓で登録しないといけないそうです。 つまりパスポートとCovid Passの名前が同じでないといけないということです。

Covid passport(NHS Covid Pass)は今後、海外に行くときには必要で、日本人パスポートを持っている人は、旧姓の日本人の名前なので、GPに連絡して旧姓を登録しないと、飛行機に乗れないそうです。
こちらは、NHSのサイト、ワクチンパスポートに関する書類の取得の仕方みたいです。
かなり、ややこしいので、時間のある時に、ゆっくり読もうと思います。

www.gov.uk/guidance/demonstrating-your-covid-19-status is:

友人から教えてもらったYoutube、日本に帰国する人にとって、有益な情報が得られます。

速報】日本政府、14日間隔離の免除に踏み出すか!?ワクチンパス、対象30カ国超になる模様です
https://www.youtube.com/watch?v=jwFxCNVm2I4

それにしても、強制隔離といい、PCR検査の仕方を少しでも間違うと、強制送還されるなんて、恐ろしいですね。検疫の時間も長くかかるらしいし、疲労で、頭が、ぼ~っとして、気が付いたら、頭が真っ白になって、強制送還されたと言う方もいるそうです。強制送還を拒否すると、14日間の、ホテル自費隔離になるそうです。
余裕のある時にしか、日本には帰れないですね。
東京近郊に住んでいる人は、いいけど、それ以外の地方の人々にとっては、本当に大変です。
それでも、徐々に、エアラインも関西行きなど、秋くらいから、出始めるようです。

それにしても、特段の事情で、外国人、主に中国人を、どんどん入国させていた政府が、海外に住む日本人に対して、しかも2回もワクチン接種を済ませている人々に対しても、厳しすぎることに、怒りを覚えてしまいます。
そして、政府とIOCの利権の為だけで、国民不在のオリンピックで、感染が拡大しないことを願っています。

最後に、ゴンキチJrが、チキンウィングを食べてる様子です。

https://youtu.be/7ZHkU2Ry5XY



にほんブログ村





コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゴンキチJr | トップ | 日本に帰国は、いつになった... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぺんぺん)
2021-07-21 23:20:02
焼きそばおいしそうです!(笑)
暑くて食欲がないので、白日夢さんの真似してウチも焼きそばにします!

私は9月に里帰り予定ですが、現状ではイギリスからの入国者はまず政府指定のホテルで1週間、それは国が費用を負担するそうです、で、残りの1週間をどこか別の場所で、それは自己負担、合計14日間の隔離だそうです。
2週間分まるまる自己負担になるよりは安く済むという気もしますし、先日、日本に渡航した友人が言うには1週間ホテルにいる間のお食事もおいしかったとか。笑
閉じ込められる!と考えるとイライラするので、1週間ホテルライフと考えることにしました。
これ以上厳しくなるようでしたら予約を変更しようかなと思っています。

ワクチンパスポートはオンラインですぐに発行されたのですが、でもこれ…意味あるのかな?ってシロモノでした。
返信する
Unknown (たぬき)
2021-07-22 02:18:21
白昼夢さん、お久しぶりです。以前、コメントを何度かしました、たぬきです!

あれからしばらくバタバタしており、ご無沙汰しておりました。先日、時間が空いたので、今日までのブログを読ませていただきました。色々なことがあったようですね。

歯を抜いたこと、新たなきつね、ゴンキチJr.ときっこちゃん、ピアノクラスの再開など。また周辺の村の写真、花々の写真など、とても美しく癒されます。お花の名前を沢山ご存知なので、読んでいて楽しいです。

そして、息子さんとのこと、色々葛藤があると思いますが、自分を慕ってくれるイギリスの孫ちゃんを大切にされるのが一番心休まるのではないかなと思います。生意気なこと言ってすみません。

それとお食事、いつもおいしそう!日本にいると、手巻き寿司やぜんざいは作らないですよね。丁寧な暮らしがブログから感じられます。その人自身の暮らしが感じられるブログは、楽しいものですね。とは言え、思い悩むことも日々あるかと思いますが、お体には気をつけてお過ごしくださいね。長文失礼しました!
返信する
ぺんぺんさん、コメント有難うございます。 (白日夢)
2021-07-22 15:54:04
いつも、貴重なコメント頂き、有難うございます。
ぺんぺんさんも、9月に帰国することを決められたのですね?ぺんぺんさんの帰る地域は、どの辺でしょうか?1週間の強制ホテルも、考えようによっては、無料で、食事も与えてくれるらしいので、何とか、たいくつしないように、ネット状況を整えるとか、PCのアダプターなどを持っていく必要ありそうですね?あと、いろいろなアプリをスマホに入れないといけないというのが、私にとっては、困難で、スマホを買い替える必要があるかなとも考えてしまいます。私のもってるスマホは、容量が少なくて、YouTubeでさえも、見れない状況です。日本政府から、すでにアプリの入ったスマホを1万5千円で、貸してもらえるなら、とも思いますが、はてさて、どちらが良いか?ワクチンパスポートの取得申請も、ややこしそうだし、かなり、いろんなことを準備しないと帰れないような気がしていますが、強制送還にだけは、ならないように、頑張らないとね。(;^_^A それを考えると、かえって14日間のホテル隔離だと、確実に帰れるような気がしますね。無事に帰国が叶いますように祈っております。
返信する
たぬきさん、コメント有難うございます。 (白日夢)
2021-07-22 16:07:42
お久しぶりです。暑い中、お元気でお過ごしででしょうか?今までのブログ、一気読みしてくださったのですね?有難うございます。
何とか、無事に(笑)奥歯も抜くことが出来ました。
この不安を取り去っただけでも、一難去ったと言う感じですが、後は、残りの歯を少しでも残していくためには、やはり、入れ歯が必要かと考えております。日本でやってもらいたいと思うのですが、どうなりますやら?
日々、野生動物キツネちゃんたちや、野鳥や、自然(海や、空や、木々や花)に慰められています。
勿論、仕事が再開できたことが何よりもの喜びです。その日暮らしの収入ですが、毎日の生活の糧となっています。
息子家族とのことを思うと、淋しく悲しくなりますが、いつかは、コミュニケートしてくれる時が来るかも?と言う思いも捨てられずにいます。やはり、血のつながった家族ですから。日本に帰った場合は、日本の電話番号が要るそうですが、その時は、今まで、あまり仲の良くなかった弟にお願いしようかと考えています。弟の息子(甥っ子)が2019年5月にイギリスに来た時、ちょっとだけお世話をして、それから、不登校だった甥っ子は、大学へ行くための勉強を一生懸命始めて、無事に希望の大学に入学できたとのことで、弟も感謝してくれました。
そんなこともあるので、人生わかりませんね。
多少、大変だと思うことも、引き受けたお陰で、弟との仲も改善されたように思います。
美味しいものを食べると、幸せホルモンが出るような気がします。夫と喧嘩していても、美味しいものを食べると、夫の機嫌が良くなります。食べ物って大事ですね。(^^♪
返信する

コメントを投稿

海外生活、日本に帰国の条件」カテゴリの最新記事