夫の仕事も、終わった。秋からは、仕事の予定はない。
週5日の仕事を依頼されたが、夫は断った。
もう、年だから、毎日、仕事に行くのは、疲れた、と言う。
皮肉なものだ。今までは、近くの学校でフルタイムで働けたらと、ずっと願っていたのに、仕事の依頼がなかった。リタイアする年齢になって、仕事の依頼が来るなんて。
今年、夫は67歳になる。
流石に、毎日、ストレスフルな学校の教師の仕事は、出来ないと言ってる。
週に2、3日の仕事があれば理想なんだけど。
確かに、年取ると、ストレスフルな仕事は、毎日はきついかもしれない。
年金も僅かで、心配だけど、健康の方が大事だから仕方ない。
第一、本人が、もう毎日、仕事したくないと言ってるのだから、仕方ないだろう。
でも、切れやすい夫だし、毎日、家にいると、朝から晩まで文句を言い続けたりするかもしれないことに不安を抱いてる。ますます、ケチになって、私の出費が多くなりそうな気もする。
友だちも殆どいない夫、子供たちとの電話が、しょっちゅうあって、それで満足してるようだけど。
夫の誕生日には、最近、自分でネットで買ったクラリネット、自己流で、練習し始めたけど、いつまでたっても、殆んど上達しないクラリネットのレッスン券でもプレゼントするかと考えてる。
機嫌が悪くなると、限りなく罵り始める夫。いい時はいいのだけど、いったん、へそを曲げると難しい頑固で、口汚い言葉で罵る爺になる。
部屋も狭いので逃げ場所がないので、苦痛なのは、ロックダウンで外は雨風の毎日のこの冬に、味わった地獄のような日々。
お年寄りのカップルが仲睦まじく、手をつないで歩いてる姿を見ると、いいなと思う。うちの夫と私では、到底あり得ない光景だな。(笑)
私は、年金が殆どないので、仕事出来る間は、続けたいと思ってる。
先週は、暖かくて、毎日、海に泳ぎに行った。
一人でチャリに乗って、行き帰りの時間を含めて、1時間ほどビーチで過ごした。
海で泳いでると幸せだと感じる。
日陰に入ると、ひんやりして、涼しく快適だ。イギリスの夏は天国。。。って思ってしまう。
暗く雨風ばかりの冬とは、真逆だ。本当に今年の冬は、仕事も出来なくて夫と争い事ばかりで、気分も滅入ったし、生きているのが、つらかった。
フィットネスクラスに行く途中の坂道、ポピーの花が、満開。
庭でティータイム、サンドイッチと紅茶を飲んで、くつろぐ。庭の花に囲まれて、リラックスした気分になる。
ラベンダーの花も満開。ミツバチが、集まってきてる。
バラも満開。
犬の散歩に行ったとき、もう、リンゴの青い実がいっぱいなっていた。
誰かが捨てたリンゴの芯が、あちこちで、リンゴの花を咲かせ、リンゴの実をつけてる。
日本に帰国することを考えると、あまりの厳しさに、無理かもと思ってしまう。
関西空港へは、KLMのみ、出ているそうだけど、こちらは、今まで何回か乗ったけど、50%以上の確率で、キャンセル待ちで、アムステルダムの空港で8時間くらい待たないといけないから、利用するのをやめた。
それに、書類の不備で、強制送還させられたら、身も蓋もない。
やはり、日航など、日本の航空会社の方が安心できる気がする。
そうなると、東京で14日間の隔離か?!
Jun 9, 2021
【日本入国検疫】もしも拒否されたら、何が起きる?具体的な追加出費パターンをお伝えします - YouTube
日本政府は、外国人に対しては、特段の事情などで、ザル状態で、入国させていたというのに、日本人に対しては、厳しすぎる対応で、まるで嫌がらせするような対応で、海外在住の日本人を入国させないようにしてるように思える。
現地で高いお金を支払って、PCR検査をしにて、入国しても、書類不備と言う理由で強制送還させるそうです。PCR検査を待つ間、空港に宿泊すると、8万円も請求されるそうです。
なぜここまで 日本人に厳しくするのか?
もし日本政府の指定したフォーマットで ない場合は融通を利かせ 日本でその場で再検査 するということはできないものか?
本当に嫌がらせか 金儲けか 分からない状態まで来てしまっていると思います。
親の介護や、家族に会うために帰ることも出来ないで、我慢している海外在住の日本人。
日本に重要な仕事もあっても帰れない状態。
しかし、特段の事情で、ザル状態で陽性でも中国などから、入国させてる日本政府、それに比べ、海外在住の日本人には、強制送還なんて、自国の人に対してすることでしょうか?法的に、許されることなのでしょうか? 外国人になら、強制送還ということもできるでしょうが、日本人に対して、強制送還だなんて!!外国に、家がない人は、どうなるのでしょう?
7月にイギリス→日本に帰国したら、陰性証明書の不備が発覚。果たして結果は… - YouTube
少しは、海外在住の日本人に対して、ゆるくなることを、そして、せっかく打ったワクチンパスポートが効力を発揮しますように、と願う日々だ。
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