風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

今年の元旦は?

2022-01-03 07:23:05 | 海外生活 、コロナウィルスの影響

2022年、元旦の朝は、何と太陽の光が見えました。
何とお天気だったのです!!
ずっと、雨ばかり続いていたのに!
それだけで、気持ちが少し明るくなりました。
元旦の日は友人のお宅にお招きを受けていました。

朝起きて、晴れてる間に散歩に行きました。
海岸沿いを歩きましたが、大勢の人が歩いていました。
他にすることないし、運動がてらに、歩いている人、そして犬や子供連れの家族が多かったです。







家に帰ってきて、お雑煮を頂きました。これは、31日に下準備していた、関西風のお雑煮です。
小芋、大根、人参、しいたけ、豆腐、そして白味噌のお雑煮です。
日本酒も熱燗にして、頂きました。



母から受け継いだお雑煮ですが、材料が手に入らないので。
母が作っていたお雑煮は、お正月前に売られる色の赤い京人参、そして、大根は、お雑煮用の小さな大根、丸の形になるように輪切りにしています。
こちらでは、勿論、そのような人参、大根は手に入りませんから、千切りの大根、人参です。
お餅も丸餅は手に入らず、四角いお餅です。
母は、近くの餅屋さん(和菓子屋さん)から、毎年、お正月前に、ケース毎、いろんな種類の丸餅を買っていました。生姜入り、豆入り、などなど。
そして、お節は、3日前くらいから準備し始めていました。
お重も三段、もしくは、それ以上のご馳走を用意していました。
私も手つだっていました。
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今年は面倒くさくて、お雑煮しか用意していません。
コロナに感染しないように、用心していた友人や、コロナに感染しないように厳重に用心していた生徒さん達が、次々とコロナに感染しました。
そして、誰もが、せいぜい、無症状か、軽い風邪の症状。

こんな軽いオミクロンの風邪に対して、日本のマスコミは毎日、今日は、何人、空港検疫で、感染者が出たとか騒いでるのを見てると、本当に煽りすぎとしか思えません。

ブースターをしても、コロナに感染するし、無症状でも、感染させるし、もし、日本で市中感染が広がっても、多分、無症状の人は、わざわざ、PCR検査を受けに行かないのでは、と思います。
受けたところで、陽性だとわかって、仕事を休むでしょうか?14日間も?!
こちらでは、コロナ陽性がわかっても、7日、自主隔離したら、出勤できます。

日本もいつまでも、今の厳しい水際対策を国民の税金で、全世界の入国者にしていたら、そして、無症状の感染者を、強制隔離していたら、経済が回って行かなくなるのでは?と思います。
まして、鎖国状態にしようなんて、日本の経済がますます悪化するでしょう。

2022年 元旦のイギリスの新規感染者数は、16万2572人、死者数154人、
新規感染者数は、夥しい数ですが、死者数は、9月から変わらずです。
フランスは、元旦の新規感染者数、21万9126人、死者数は、110人、
もう、ここまで感染者が増えたら、どうしようもないですね。しかも殆んどが、無症状か風邪の症状なのですから。
日本も市中感染が広まるのは、時間の問題のような気がします。
鎖国と言ってもね。今の時代、輸入も輸出もするでしょうし、日本国内だけで、何もかも賄えるわけではないので無理があると思います。

海外在住の日本人に帰ってくるなと言ってもね。
人それぞれ、いろいろな事情があるわけですし。
年老いた家族の介護に帰らないといけない場合もあるし、親のことが心配だったり、または、孫を見せたいと帰る人もいるでしょうし、どうしても、日本でやらなければならない用事、仕事、日本でしかできないこともあるはずです。
私も年金の手続きが日本に帰らないと出来ないのです。
こんなこと言っても仕方ないですけどね。

こちらでお勤めしている人達などは、2週間の隔離があると、日本に帰っても意味がないと言って帰るのを諦めている人が殆どです。有給を取って帰っても、隔離で終わってしまっては意味がないですね。やらなければならない用事も出来ないし、家族にも会えないし。

早く、こういう状況が改善されることを願うばかりです。

今日は、ボランティアの犬の散歩に行きました。
お天気は不安定で、曇り時々、小雨、でした。



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