風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

毎日、喧嘩の日々、本当に疲れてしまう (-_-;)

2021-01-07 07:27:14 | 家族関係

今日から、ロックダウン、
朝から歯医者の予約があった。
いつもの担当の歯科医の先生と会って、いろいろ相談をした。

年末に右奥の歯が痛み出して、別の歯科医に、「これは、抜くしかない」と言われた。
Antibiotic(抗生物質)を5日分、処方されて、痛みは和らいだけど、根っこが殆ど残っていないので抜くしかないと言われた。
毎日、一生懸命、歯磨きして、Hydorogen Proxideも使って消毒して、痛みは殆どなくなったけど、それでも、歯茎から、血(膿)が出る日もあって、やはり、抜かないといけないのかなと、覚悟はしていた。
今日、いつもの先生に相談してみると、とりあえず、クラウンの端っこの方が、壊れていて、そこから、歯茎の痛みがあるのかも、ということで、とりあえず、クラウンを外してみて、新しいのに変える処置をしましょう、と言われた。
もし、それでも、ダメなら抜くしかないでしょうと。

もう、右下は、歯が、もう殆どないから、この奥歯がなくなったら、噛む歯がなくなる。
かと言って、奥がないので、ひっかけるフックがなく、入れ歯は難しいとのこと。
インプラントは、恐ろしすぎて、パス!!
歯がなくなり、ますます年寄りになってしまう。
出来る限り、歯を抜きたくないので、クラウンを変える処置に、賭けてみることにした。
次回の処置の日は、2月初めだ。

今日は、診察代、78ポンド、(1万1千円ほど)
クラウンを変える処置は、300ポンド(4万2千円ほど)
そして、抜歯をするなら、さらに(2万1千円ほど)かかる。
日本に帰れる見通しが立たないから、仕方ない。こちらでやるしか。

こんなに、出費が多くなるのに、仕事が、一つも出来ないので、今月と来月は、無収入になってしまう。厳しいな。コロナがなかったら、貯金も、多少、出来ただろうに。

生徒さんにも、全て、ロックダウン解除になるまで来てもらえなくなってしまった。
2月の終わりくらいまで、ロックダウンは続くようだ。
収入だけではなく、精神的に落ち込んでしまう。

日本はお店もフィットネスクラブも開いてるし、仕事も出来る、学校も開いてる。
レストランなどは、時短で閉まるだろうけど。

この国の子供たち、一年の半分以上も学校に行けてない。
それだけでも、大丈夫なのかと思ってしまう。

仕事をしている人々は、殆んどの人がファーローのお金が政府から支給される。
だから、日本みたいに、文句言う人は、殆んどいない。
給与の80%が、仕事を休んで何もしなくても、支給されるのだから。
勿論、自宅で仕事をしないといけない人もいるけど、日本とは、えらい違いだ。

今日、夫は、またTVニュースを観ていて、アメリカの虎さんファンの様子、虎さんのことを、ボロクソに、けなし始めた。
聞いていて不快なほど、そして、私のことを、せせら笑い始めた。
こんな陰湿な性格だったのか?と思うほど。

近頃、イギリスに来たことを本当に後悔する日々が続いてる。
ここに来なかったら、母と一緒に暮らしていたかもしれないのに。
母と、一緒に暮らしたかった。
子供の頃から、母が一人きりになったら、絶対に一緒に暮らすと決めていたのに。

TVニュース、それで、また喧嘩になってしまった。
マスメディアの言う事しか信じない夫。
中国のことは、批判しても、梅さんを応援する夫。
梅さんが好きだからでなく、虎さんが嫌いだからだ。

でも、スーパーマーケットのMarks and Spencerが、中国からの商品を一切、仕入れない方針を決めたというニュースを教えてくれた。
今日、実はM&Sで、スリッパを買ってきたのだが、日本製と比べると、履き心地が悪いので返品に行こうと考えてる。

今日の喧嘩では、また昔のように、「出ていけ!!この家から出ていけ!」の罵り声が響き渡った。
武漢ウィルスで、今すぐ、出ていけるはずもないのに。
ホテルも閉まってるし、日本に帰れる目処もついてないし。

限りなく、嫌な気分になった。
そして、「離婚だ!」と言い出した。
久しく、この言葉は聞いてなかったけど。

コロナで、狭い家に二人閉じこもる生活、特に冬は雨で、外に出られないことが多いので、ストレスがたまる。

知り合いのYさんは、彼氏がいるけど、彼氏はスペインに住んでいて、年に数回会って、旅行したり、スカイプで話をして、楽しんでいる。 
人生を謳歌しているYさん、スペインとイギリスを行ったり来たり。
ずっと一緒に住んでるより、たまに会う方がうまくいくようだ。

階下に住むジョージも、たまにガールフレンドと会って、旅行するときは、一緒にスペインなどに行ったりして楽しんでる。クリスマスの日は一緒に料理をして過ごしていたようだ。
でも、普段は、決して一緒に住まないみたいだ。
その方が、うまくいくのかな?

イギリスの感染者数は、100万人を超えて、今や、50人に1人が感染してるという。
ロンドンだけに限れば、30人に1人、感染してるという。
いつ感染しても不思議ではない状態。




今日、バスに置いてあった無料新聞、メトロの一面。

日本に終の棲み処を見つけて、一人暮らしを始めようかという計画も密かに立てている。
それには、まず、日本に帰って、物件を見つけないと。

ここにいても、仕事がなければ、何よりも夫に離婚と言われて、私は失うものも多いけど、やはり、少しずつ覚悟しないとなあ、と考えている。
こちらの人は、簡単に離婚する人が多いから。

確かに私にとっては、損が多いけど、体が動けなくなって、虐待されるようになってからでは、遅いかなと思ったりもする。
それに老後はやはり、日本食とお風呂が、恋しくなる。
夫が、コロナに罹ったら、絶対に私も感染するだろうな。

日本みたいに、コロナの軽症者を隔離してくれるホテルなどないからね。この国は。

しかし、オリンピックは、やめてほしいものだ。
日本の2Fという親中派の政治家、何とかならないものか?
やめてくれたらいいのに、という意見が多いのに。

虎さんが選挙で敗れたら、ますます、中共に日本は侵略されていくんだろうな。
ほんと、恐ろしい。。。
特段の事情で中国人をバンバン入国させるのも、いい加減にしてほしいものだ。

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6 コメント

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Unknown (ぺんぺん)
2021-01-07 14:33:24
日本も大変な状況になってきました。
イギリスよりは規制はずっと緩いと感じますが、医療機関がすでに限界のようです。

日本人の友人はイギリスで離婚するのに2年かかりました。
簡単に離婚できそうですが、ソリシターの費用とか負担も大きく、モメにモメてとても大変そうでした。
一番驚いたのは、友人の日本里帰り中に夫の単独名義だった家を相談なしに夫が売却してしまい、友人の荷物は箱に詰められて庭に放り出されていたことです。
とても仲のよさそうなカップルだったので本当に驚きました。

3月には一時的でも日本に帰れるといいですね…。
返信する
ぺんぺんさん、コメント有難うございます。 (白日夢)
2021-01-07 17:41:01
ぺんぺんさん、
いつも、コメント有難うございます。
コロナになってから、いろいろなことで、争いが増えたように思います。政情不安や、仕事の不安、先の見通しが全く立たないので、困ります。

今回のロックダウンが決められたのも、僅か1日前です。私のような状況の人もいると思います。日銭で暮らしている人など、慌てふためき、どのように対処していいのか、混乱するばかりです。
そして、隣人の若い男性などは、コロナで首になりました。そうなると、ファーローのお金が政府から、もらえなくなり、路頭に迷う人も出てきます。

日本に帰って、ひとりで、寂しいけど、穏やかに暮らせたらと思っています。
老後は、そうするつもりで、終の棲み処も探したいのです。
こういう風に、母国に帰れなくなると、年取った時、もっと困ると思うのです。
今後、中国産の、もっと違うウィルスも、出回ってくるかも、という不安もあります。

広い家に、別々の部屋でもあれば、まだ良いでしょう。穏やかな夫だったら、いいでしょう。

私も、こちらで離婚した人を、何人か知っています。一人の女性は、ソリシターに支払うお金が半端なく高かったと言ってました。
私は、わざわざ離婚届けを出すつもりはなく、籍は、残しておくつもりです。再婚する相手もいませんし。(笑)

それに私の場合、日本で籍を入れたので、こちらで離婚届けを出さなくても済みます。日本の役所に行き、夫の署名をもらって、届けを出すのみです。


返信する
Unknown (たぬき)
2021-01-07 21:55:28
こんばんは、たぬきです。

先日はご返信のメッセージをありがとうございました😊

そうですか、ゴンキチはもう死んでしまっているのですね。
チキンレッグをもらいに来たり、ときどき顔を見せてくれたり、ゴンキチにとって、そちらの庭は特別な場所だったに違いありませんね。ゴンキチの可愛らしい画像をありがとうございました!

ところで、ブログを読んでいて旦那様の暴言が気になっていましたが、ひとつだけ詩人のような文章を書くんだなと感じたことがあります。雌のキツネが死んでいたことを、主さまに報告されたメールです。あのメールは悲しみの中に、温かみを感じました。

とは言え、日頃の暴言はひどいですね。別々の部屋で生活出来れば、多少は気が楽になるのでしょうね。

もし日本に帰国を、と考えていられるならやはり少しでも早く準備を始める方が良いと思います。日本も日本なりに生活上、不都合な点はもちろんありますが、言葉の不自由さに煩わされないのは大きな利点かと思います。

亡き叔母が、昭和10年生まれのいわゆる戦争花嫁で、アメリカ軍人と結婚しました。叔母の英語は、最後までブロークンでしたし、新聞も読めませんでしたが、優しい再婚相手や子供に恵まれ、老後は東部のオハイオ州の自宅から娘さん一家の住むテキサスで同居し、その家で看取られました。時代が時代だけに叔母の人生は壮絶だったので、彼女が穏やかに老後を送ったこと、嬉しく思っています。

また長くなりすみません。ひとつ言い忘れましたが、こちらのブログを読むようになり、中国との関係、政治について真剣に考え始めました。これは大きな気づきで、大切ですね。

こちらもいよいよコロナの感染者が急増しております。私は都内在住で、テレワークをしながら、週二日ほど出勤してます。

主さまは、二月のロックダウン解除までピアノレッスンを休まなければならないということ、非常に残念ですね。フリーランスのような立ち位置で、国の補償があれば良いのに。日本ではフリーランスには、補償が出ているようです。

それではくれぐれもお体に気をつけてお過ごしください。
返信する
たぬきさん、コメント有難うございます。 (白日夢)
2021-01-08 02:22:28
暖かいコメント有難うございました。
とっても、嬉しかったです。
実は、本当に、落ち込んでいます。
ロックダウンで生徒が全て来なくなったこと、そして、夫とのいさかい、とうとう離婚ということにまでなりました。何度も喧嘩したり、別れようと言われたこともありますが、今回は本気のようです。

私も老後のことを思うと、いつまでも、親しい人もいないこの国に、いざという頼れる人もいない、長年住んでいても、イギリス人の友人もいないし、相談相手も、いないこの国に住むのは、難しいかと思っています。
勿論、日本でも一人ですけど、何と言っても言葉の壁がないですから。気軽に、一人でレストランに入ったり、旅行に出かけたり。
私も、やはり、新聞のニュース、テレビのニュースも英語力がないので、未だに100%理解できません。おおまかには、わかる程度の英語力です。

夫は野生動物や自然保護などに関しては、とても関心があります。海岸に行っても、丘にいっても、ゴミ拾いをします。でも、妻には優しくないですね。

私もコロナがなければ、中国のこと、ウイグル人が臓器を中共によって取られてることなど、知りませんでした。また、中国が開発したとされる生物兵器のことも、全く知りませんでした。今年の3月頃、武漢で、中国人青年が逮捕されるのを覚悟で出したYoutubeを見て、体が震えました。
また、ピアノの生徒さん家族が、2019年に北京から
イギリスに引っ越してきて、お父さん(イギリス人)とほんの少しでしたが、コロナで来れなくなる前に会話した内容も印象に残っています。
それから、政治に全く無関心だった私でも、日本のことが心配になり、いろいろUpさせていただくようになりました。
長くなりました。いつも、応援していただき有難うございます。
返信する
Unknown (たぬき)
2021-01-17 14:54:53
こんにちは。

コメントの制限があるので、こちらからコメントさせていただきます😊

安定しない天気が続いてるようですね。そんな中でフリスビーしたり、ジョギングしたりを続けるのはとても良いことだと思います。

先日、お稲荷さんを作ったのですね。日本の食材が少ない中で、毎日の食事に日本食を取り入れて素晴らしいと思います。和食は本当に日本人の体にあってますよね。たまに海外在住の日本人のブログを見ても、やはり多くの人が和食を食べてますね。私のアメリカの叔母も、毎日日本食を食べていました。

自分の感じること、思うことを書くのがブログだと思いますが、そんな中で、時には気持ちが沈むようなコメントを目にすることもあるかと思いますが、考え方は人それぞれ。自分の信じることを信じればいいわけなので、気にせずブログを書くことで気持ちをスッキリさせたり、愚痴ったりすればいいと思います。少なくとも私はそういう考えです。

ところで、夢にお母さまが出てきたということ、嬉しいですね。幾つになっても、お母さんは自分にとって揺るがない大きな心の支えですよね。私も母が大好きです!

また長くなり失礼しました。イギリスのコロナの悪化状況がおちらでも大きく取り上げられています。健康には、くれぐれも気をつけてお過ごしください。
返信する
たぬきさん、再度、コメント有難うございます。 (白日夢)
2021-01-17 21:59:26
海外に住んでいる日本人は、お店で、出来合いのお寿司やら、普通に日本で簡単に手に入る食品が買えないので、自分で手作りするしかないんですよね。(笑)面倒くさいけど、楽しみでもあります!
日本では、当たり前のように便利に何でも、食べたいものが、手に入るけど、厚揚げ一つ、作るのに、どれだけ、手間がかかるかとか、失敗の連続!(;'∀')
でも、美味しいものを食べられた時の感激は、日本にいる時より、ずっと!
和食の食材が手に入れにくいのが難点です。
でも、こちらにいる知り合いや友人に、お裾分けとして、持っていくと喜ばれます。今は、他の人の家に行ったり招いたり出来ないので残念ですが。

たぬきさんのお母様はご健在ですか?
大人になってからは、母との時間、僅かの時間だったような気がしますが、貴重な時間と思い出を残してくれた母に、いつも感謝しています。
たぬきさんも、お体にお気をつけてお過ごしくださいね。
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