風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

老後は、やはり、日本で暮らすしかない。

2020-10-05 01:28:53 | 家族関係

夫のことだけど、最近、認知が少し入って来たのではないかと思うことが少々ある。
それに、言動が、今まで以上に、暴言を吐くようになった。
普通に会話が出来ない。
私が何か言おうとすると怒りだす。
何も、私の言うことを聞こうとしない。
一方的に自分の意見を言う。
私が何か質問しようとしたら、怒る。
だから、何も言えなくなってきた。

少しでも気に入らないことがあると、罵るし、今日は、暴力まで振るわれた。
もう限界かな?と思う。
早く日本に帰りたい。
もうこれ以上は、我慢が出来ないと思う。

これまで、我慢もしてきたけど、もう、さすがに。
人の傷つく言葉を繰り返し使うし。

今までは、いろいろ夫に頼ってきた。
頼ってきたことが、良くなかったのだろうか?
やはり、この国で生きていくには、自立していないと無理みたいだ。

言葉の壁は、やはり大きいし、今までは、いろいろ、私の相談に乗ったり。助けてきてくれたと思う。
特に、銀行のことやら、複雑な内容のことは、夫に聞いていた。
でも、それも、無理っぽくなってきた。

今日は日本にいる、友人のTさんと電話で久々に話した。
彼女が言うには、海外在住でも、老後に、日本に戻ってくる女性が多いと言ってた。

私も終の棲家を探したいし、やはり、ここでは、夫に頼らざるを得ないし、そういう生活では、暮らしていけないことが、わかってきた。

天気も重苦しいけど、家中に、重苦しい空気が流れてる。
狭い家だから、顔を突き合わせて暮らすしかない。
ちょっとしたことで、すぐに怒る夫とは、老後、仲良く暮らすのは無理だとわかってきた。

銀行の手続きで、わからないことがあって聞いても、Stupid woman!! と言って怒鳴られる。
もう、本当に悲しくなってしまう。
ここでは、誰にも頼れないと、つくづく感じてしまう。
日本にいたら、言葉が通じるから、何でも自分で処理できるのだけどね。
それに、専門家や友人や、いろいろ助けてくれるひともいるし。
これで、私が病気になったり、体が不自由になったら、虐待されること間違いなしだと思った。

実は、今日、元夫の姉に電話した。東京で隔離期間の2週間泊めてもらえないだろうかと。
元夫の姉とは、唯一、今も交流を重ねている。

彼女は、弟K君(元夫の弟でもある)が今、体を壊して、おまけに、幸せなはずの家庭だったのが、奥さんによって虐待されていて大変なことになってると伝えてくれた。
以前は、一流大学卒業で、などと自慢の種だった奥さんらしいけど、K君が体を壊してから、奥さんの精神もおかしくなってきたようだ。そんなこんなで、今は難しいと。
もともと、旦那さんも癌を患っていたから、無理だろうとは思っていたけど。

今までは、夏の心地よい快適な気候、そして、ここでは、少なくとも自分の好きな仕事が出来ることで、我慢して過ごしてきた。
今迄から切れやすい夫だったけど、ここまで横暴で、人の言う言葉を一切聞かない人だとは、思わなかった。
もう覚悟は出来てる。
あとは、いつ、日本に帰れるか、が問題だ。
コロナがなかったら、今すぐにでも帰るのだけど。
2週間の隔離期間があるから、などと言ってられない状況だ。

今、飛んでる飛行機、直行便がなくても、東京で2週間、ホテルに滞在するしかないだろう。
今年末か来年早々、帰れることを願ってる。
今までは、アシアナ航空で帰っていたけど、このご時世では、韓国の飛行機に乗るのは、ためらわれる。

そして、一番心配なのは、日本が中国の支配下になったら?ということだ。今日電話した友人も、皆、そのことを心配してると言っていた。

60代ブログの人気ランキングの人々のブログを読むことだけが、今の私の慰め、救いになっています。皆、悩みをかかえながら、不仲な夫がいても、頑張ってるんだと思うと勇気が出ます。

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