セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

月刊誌 家の光

2009-02-22 | セカンドライフ
アミーズ畑を始めて半年経った。
何か畑に関した本がないかと探していた。
書店に行って聞いて見たら「普通の書店では扱っていません」と
言われた。
確かどこかの店頭で以前見た時「懐かしい!」と声を上げそうになった。

はたと思いオークションを見たら「未開封」で200円送料80円、切手OKと
有るではないか。たった一冊ピカーツと輝いていた。
やったー!直ぐに落札。メール便で届いた。

「家の光」は農業に携わる人達にとってはバイブルの様な存在だった。
農協さんから毎月届いていた。

私が記憶に有る中で初めて雑誌を意識したのがこの「家の光」だった。
日本中の人達の衣食住文化の情報が載っていて県名や地方の風土を覚えたり。

種蒔き時、稲狩りの事、夏野菜の事生活に関するありとあらゆる事が
子供の私にも十分楽しめる雑誌だった。

45年振りに手に取った感触は何とも言えぬしみじみと温もりを感じた。
内容が大分変ってはいる。
ゆっくり読んで見よう。