十二単(ジュウニヒトエ）

十二単(ジュウニヒトエ）と言えば平安時代から始る女性用の装束の事。
現代では、皇族の婚礼時にしか見かけなくなっている。
きれいねと言う言葉と共に、髪の毛がおすべらかしなど、着てみたいという意見より
「大変そう」と言う思いの方が圧倒的。

　　　　　　　　　　

中には一生に一度、記念なんだから十二単を着てみたいという女性もいるらしい。
まあ男性とのバランスも有りますけどね。

全く、そんな事には無関係の私は、お花の十二単をアップする事にした。
どうしてこんな命名かと思い、お花が十二段有るのかとか数えて見たけど、大小それぞれだったし。

それに紫一色だ。ピンクの十二単も有るのでいつか隣に植えてみたいと思う。
　　
　　　　

お習字の稽古が終わると、試験の翌日の様なまったり感があり、朝からのんびりしている。外は雨。


　　　　

【あいうえお論語】た

た

譬えば山を為るが如し。未だ一簣を成さざるも、止むは吾が止むなり。

(タトエバヤマヲツクルガゴトシ。イマダイッキヲナサザルモ、ヤムハ ワガヤムナリ。)


たとえば山を築き上げる時のこと、もう一杯運びあげれば完成だと言うのに、その一杯の努力をせずに、しんどいからと止めてしまうのは、他の誰でもない自分がほったらかしにするだけの事だ。自分がやるかやらないかだ。