セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

千葉・千倉 海岸美術館

2012-05-25 | 旅行 見学
  

   
               裏庭から見た美術館

   

  

千葉・千倉町 海岸美術館は写真家として知る人ぞ知る浅井愼平氏の美術館である。

「美術館のある風景」をコンセプトに、1991年5月、写真家浅井愼平が、四季折々の季節の豊かさに魅かれ選んだ千葉県千倉町に創りあげた美術館。館内は、夏には風が吹き、冬には
暖炉に火が焚かれ、空には雲が行き、自然と一体化をうたって、訪れる人々のこころに爽やかさと安らぎが生れる空間と時間を目指している。

浅井愼平氏は
1966年東京。ビートルズの撮影から70年代アール・ポップの旗手として時代を風のように駆け抜けてきた写真家浅井愼平が、世界各国で出会った風景、そして時間を切り取った作品50余点を常設展示。又、浅井愼平の手によるガラス工芸作品も展示しております。
 照明、空調等を殆ど使わず、自然の光、その時々の風の中で作品と空間を楽しんでいただく美術館です。
 中庭には、芝が広がり、木々は春には花を、夏はさわやかな風、秋にはあざやかな紅葉をはこんでくれます。
 身近にある小さな自然を見つけられるかもしれません。 ーブログ案内よりー

海岸美術館youtube 左ポチンをしてね。

私の生まれた地は里山と人に言われ、文化的なもの等、何もない静かな田舎。
周りの山の中に密かに隠れるように、建設されたのは20年も前の海岸美術館殆ど、人の通らない場所にひっそり建っている。

その山道を歩いても看板しか見えない隠れ家のような海岸美術館。

スッキリと裏庭など小奇麗に管理され、半日位は平気で山の中のマイナスイオンたっぷりの空気を吸っていたい。
来館者は、私と姉の二人だけ。こんな素敵な空間をこぞって押し掛けて欲しいと思う。
千倉海岸にいらした皆さんも、大型バスでも入れる?道もきれいに完成しているのよ。

毎日ガラガラでは勿体なくて仕方がない。良い空気を吸いたい方だけでも集合!って言いたい。
管理や受付の女性二人が、裏庭の草取りをしていた。