甲子園高校野球お疲れ様～

　高校野球決勝戦街中もひっそり、町内会も申し合わせた様に応援に夢中だった様子。私自身は14:00～決勝戦なので､慌てて用事を済ますつもりで歩いて居ると水撒きをしていたおじさんから｢駄目だよ今日は､秋田応援しないと！｣と声をかけられた。｢大丈夫です､直ぐ帰りますから」と言うと、偉い偉いみんなで応援して東北に持って行こう。成程東京だと東日本と言う事で金足農高と言う事になるのね。うんうん私は判官びいきで､何とかならないかと思っていた。
しかし大阪桐蔭高校は投手も良かったけど､吉田投手の難しい球をホームランやヒットで攻撃して来た。吉田投手は１イニングから大汗をかいていたので､疲れが出ている様で心配していた。地方戦からすべて一人で投げて来たと言うのだから尋常じゃないね。
３回目位から代えて上げられない物かしらと祈る様に観戦していた。後半はピッチャーの交代が有り､勝ち負けよりも安心した。リリーフの選手も重いボールを良く投げ切ったと思う。皆さんよく頑張りました。
　　金足農２－１３大阪桐蔭(史上初となる２度目の春夏連覇を成し遂げた。)
　金足農高は前回まで何度も逆転劇が有り､涙涙の苦しい勝利を掴んで来た。
本当にお疲れさまでした。飛行機の臨時便迄出て応援団が結集した。
　
両投手が始球式に登場(左)太田幸司さんと(右)井上明さんです｡
　(1969年)の決勝戦　三沢高校と松山商業の延長18回、再試合の決勝はリアルタイムで病院のTVで観ていた。入院中で集中して観戦した。歴史に残る試合は今でも思い出す。