お父様は南ドイツフライブルグ市で外科医をされる日本人
お母様はドイツ人
コー・ガブリエル・カメダ 日本公演
2011年3月5日(土)
会場:サントリーホール・ブルーローズ(小ホール)
■出演
コー・ガブリエル・カメダ(violin)
江尻南美(ピアノ)
■曲目
グリーグ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番 ト長調 op.13
サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調 op.75
クライスラー:コレッリの主題による変奏曲
チャイコフスキー:ワルツ-スケルツォ ハ長調 op.34
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43
ピアソラ:アディオス・ノニーノ :オブリヴィオン
ヴァレ:アオ・ペ・ダ・フォギュエイラ * ポンセ:エストレリータ
サラサーテ:カルメン幻想曲 op.25 他
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ドイツで演奏活動をするピアニスト江尻南美さんのファンである私は、年初からこの
コンサートをことの他楽しみにしていた。
お二人の演奏の形態はデュオと言って(伴奏ではなく)共演・競演なのだそうだ。
どの一音も聴き逃せない程、高度な貴重な演奏を聴く事が出来で幸せな一夜だった。
ヴァイオリニストも幼い時より天才的と評判の良い方で、世界中演奏活動をし好評を博している。
年齢的にも能力の全てを十分発揮できる年代なのでこれもラッキーと思われた。
理解を超える難度の高いピアノに江尻南美さんを選んだ理由が分かった。
今回聴き逃すと、又の機会と言うのがいつの事になるか分らないので頑張った。
と、聴く方が頑張って見ても仕方が無いが、夕方6時から開演なので、JR新橋駅で2:00pmに
5歳先輩の女性二人と三人で、ランチを取りゆっくりお喋りをして時間を過ごした。
お二人とも私より年長とは言え、若々しく、おしゃれさんで素敵なマダム。
私は小さくなっていた。センスの良さも20歳代から変わっていない。
年齢に関係無く、おしゃれを楽しむって・・・・素敵な事だな~と感心しきり。
音大出身の友は、ヴァイオリンの演奏中、大好きな曲を聴き胸が一杯になったそうだ。
なかなか人の心を掴む演奏に出逢うのは難しいが、堪能でき優雅な満足感を覚えた。
今日の会場は若い年齢層も多かったが、半分以上はご高齢の方で、それが又お上品でハイソな
雰囲気を漂わせていた。その雰囲気に身を置き観賞するのは最高の心地良さでもあった。
男性は評論家然とした方が多い様にお見受けした。(雰囲気がですよ)
赤坂の山王溜池(地下鉄銀座線)が最寄り駅であるが、行きは余裕が有ったので、新橋から
都営バスで会場の目の前「アークヒルズ前」で降りてのんびりとエスカレーターを上った。
サントリーホールの正面
ホールの隣はテレビ朝日
先日ピアノのレッスンを受けたときに
先生からピアノを弾くときにヴァイオリンの弾き方を聞くと雰囲気がわかるのよと言われました。
やっぱり行くべきだったか!と思いました。(^^;
今日 お友達の演奏会を聴きに行って
合唱より弦楽器の方を一生懸命聞いてました。(笑)
そっか~弓を弾くときに伸ばすように
ピアノを弾くときも音をヴァイオリンのように
伸ばすんだ~~となんとなくわかったような、わからないような・・・
久しぶりに生オケに感動してきました。
やっぱり音楽は心の栄養になりますね。
そうなんです。昨日だったのです。大分高度な演奏で
内容の濃い一時でした。
南美さんは終わった後も、直ぐに次のリハーサルに入る忙しさでした。
なのでご挨拶はしないで帰ってきました。
CDも無かったし。
お母様は「有難うございます」と何度も何度も頭を下げられて、娘さんをホローしていました。
お母様も満足そうでした。
ピグちゃんの所にも伺いましたが、グループで楽しそうでしたね。
バスでいらして正解。地下鉄で行ったらそれはそれは歩かされました。しかも遠かった!
バスならすぐ前で降りられますね。地上だと見当がつくのですが・・。
奈美さんは南美さん?どちらが正しいのですか?
私も大き過ぎる会場より、小ホールが好きです。
地下鉄を使うと最寄駅と言いながら8分位はかかりますものね。
街の中を眺めながらのバスが私は好き。しかも渋滞が無かったし。
なみさんのお名前は南美さんです。
いつもご指摘有難うございます。そして不快な思いをさせご免なさい。人名は特に気を付けないと失礼なのに。
教えて頂いて良かったです。感謝です。
私にはあまりご縁が無い社会のようです。ゆっくりと良い音に囲まれるのも
年を取ったら大事な事だと思います。
アークヒルズなんて一度行ってみないとね~!
そちらでも雪が積もっていますか?寒いですね。
私も、それ程曲目に対して詳しいわけでは無いけど
ただね、素晴らしい~~って自然に感動するわけよ。
ヴァイオリンの彼の指先が細かく奇麗に動くので見とれたりしていたわけ。
お父様が亀田さんと言う外科医なのできっとご存知の方も多かったかも。
そうそう私達の高齢になると、観賞とか受身で楽しむしか無くなるわね。
小ホールだったのが余計に嬉しく又前から三番目の左サイド、って
好みの場所でも有ったのでミーハーらしくチェックチェックで楽しみながら演奏を楽しみました。
たまに、こんな優雅な時間を持つ事が、アミーの幸せです。