セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

エシャロット植付け

2010-09-30 | アミーズ畑
今朝は燃えないゴミの日なので先日来整理している割れた鉢等を纏めて整理した。
一回では大変なので少しづつやっているわけで。本格的な雨の降る前に
ラッキョウを植えた隣へ、今回はエシャロットも植えてみた。栽培方法はラッキョウと
全く同じ。こう言った簡単なのがいいわね。
麹味噌を付けて生でバリバリ食べた思い出もあるが、他の食べ方もあるらしい。


《本物のエシャロットはフランス料理などの香味野菜として、臭み消しやソースに用いる。
イランではモーセールと呼び、刻んでヨーグルトと混ぜて、ケバブの付け合わせなどにする。
南アジアでもサンバルソースの具として欠かせない。

中国では胡葱(フーツォン)、台湾では紅蔥頭(アンチャンタウ)、香港では乾蔥(コンチョン)、タイでは(ホム)と呼ばれている。
中華料理、台湾料理、タイ料理では、刻んで、油とともに強火で炒め、肉など他の
食材を加えて炒め物として用いることが多い。
台湾料理では、刻んで油でからからに揚げたものを麺料理の薬味にもよく用いる。》



成る程、結構日常的に使用されている様だ。
日本ではラッキョウの親戚位にしか思われていない感もある。

日本でエシャレットの商品名で販売されている殆どが、生食用に軟白栽培された
ラッキョウである。
この一年物の早獲りラッキョウに「エシャレット」という商品名を命名したのは
東京・築地の青果卸業者である。
『「根ラッキョウ」の商品名では売れないと思ったのでお洒落な商品名を付けた』と語っている。

「エシャレット」が商品化された1955年頃はまだ日本で本物のエシャロットが
一般的でなかったので問題はなかった。しかし現在は非常に紛らわしい。
日本では、フランス料理で使用される本物のエシャロットと混同している。

同じネギ属ではあるが、エシャロットとラッキョウでは見た目も味も違う。
日本では、単に「エシャロット」というと、この根らっきょう(エシャレット)を
指すことが多いので、本物がほしい場合は「ベルギー・エシャロット」などと
表示されているものを選ぶ。


エシャレットは、静岡・遠州地方で特に多く栽培・消費されており、初鰹の付合わせとして
欠かすことのできない物になっている。味噌やマヨネーズを塗って丸齧りする食べ方もある。

色々講釈もさることながら、上手く栽培できるかどうかが問題。又楽しみが増えた。

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2 コメント

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エシャロット (koh)
2010-10-01 10:04:37
無いときはらっきょうを変わりに
使いました。
薬味だからあまり大した違いは無い
ように感じました。
栽培はどっちが難しいのかな?
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コメント御礼 (aine)
2010-10-01 12:25:24
koh様有難うございます。
使われた事有るのですか?
エシャロットの代わりにラッキョウを。成る程
と言う事はどちらでも大差なさそうですね。

ラッキョウを生で食べるのは刺激が強い様な・・・・

育て方はコピーしたように全く同じでした。
何処でも栽培出来るし時期も同じだし。

なので私簡単かな―なんて安直に考えました。
来年の初夏はどうなっているかしら?
目が出て来たらご報告しますね。
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