セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

初物 桃

2009-07-29 | セカンドライフ
夏になると長野の友達から桃が届く。
果樹園を生業としている友達は自然や天候と闘いながらの生活である。

今年のメッセージは
「雨が多く桃の甘みがいまいち、収穫時も適期に獲れず柔らかだったりですが
・・・・食べて頂ければ嬉しいです」

丹精を込めて必死で作業をしても全ては結果なのだ。
こんな切ない商売は無い。
リンゴだって収穫時に台風でも来れば一瞬にして終わりとなる。

この桃だって出荷出来ないと言うけれど見た目には分からない。
ほんの一寸の傷でも商品扱い出来ないなんて辛すぎる。

出荷出来る一級品でも金額は市場の相場で安かったりする。

味は全く問題なく水蜜なのに・・・・美味しい!
彼女にしてみれば1個1個が子供の様に愛しいと言う。

1個を頂くのも心して口にしている。

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