セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

神楽坂散策

2009-07-21 | 旅行 見学
               神楽坂らしい趣があちらこちらにあり胸がジーンとした

前日我が家に泊まった姉が行きたがっていた「神楽坂」界隈を2人で散策した。

JR飯田橋、新宿寄りの出口を出て右前方を指差し「はいここが神楽坂です」と
教えると姉は感激したようで坂を上りながら「どこどこ?」とテンションが上がっている。

余程来たかったらしくキョロキョロしっぱなし。
坂を上がってすぐ右側にミルキーのペコちゃんが待っていた。
日本でここだけしか無いペコちゃん焼き(人形焼きのペコちゃん版)を見てすぐ買いたがる。

何とか制して先ずは横町へ入る。
「かくれんぼ横町」「本多横町」「民庫横町」「芸者小道」
興味深い名前が付いた通りがあちこちにあり小路も昔の趣を其の侭残した料亭、
民家があり、何処を歩いても絵になる。

私までもルンルンしてしまい隅から隅まで歩きたくなってしまった。

神楽坂にはフランス人が多く住んでいたと言うだけあってフレンチのレストランも
目に付く。

横町も小路も奇麗に石畳が整備され歩きやすい。
沢山美味しそうなお店が並んでいて何処にでも入りたい気分。

一般的には本多横町に美味しい物屋が並んでいる事で有名。
毘沙門天善國寺では神楽坂まつりの準備に余念がなく和楽器の演奏がムードを盛り上げている。

和紙で有名な「相馬屋」は私の行きたいところだった。
夏目漱石や文人御用達の文具店はつとに有名。

可愛いぽち袋と、こぶみ箋(一筆箋の半分サイズ)を買い求めた。
たったこれだけで大満足。

東京のど真ん中の神楽坂、一歩路地を入ると静かな佇まい。
高級料亭、古い町屋を利用したフレンチのお店等、狭い場所に雑多な建物群の様だが
どこか洗練された優雅な風情。

本多横町に有るフレンチの店「サン・ファン」でのランチを狙っていたが
かくれんぼ横町に入る角に有ったフレンチレストラン「かみくら」がピーンと来て
ランチ決定。
散策、買物、食事トータル4時間を費やしたが上着の必要な程の低温。
ラッキーな散策日和でしたねー。
  文化人ひいきの旅館「和可菜ワカナ」

 毘沙門天善國寺 山の手七福神の1つ

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2 コメント

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コメント御礼 (aine)
2009-08-13 08:53:31
アリアーヌ様
お初コメント有難うございます。「和可菜」さん「五十鈴」さんの事よくご存じなんですね。
「五十鈴」さんの最中直ぐ食べたくなりました。
狭い地域ですが(私が散策した場所)沢山興味深い所が有りました。
アリアーヌさんの情報、又色々教えて下さいね。

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神楽坂 (アリアーヌ)
2009-08-12 22:45:50
こんにちは。はじめてコメントします。
神楽坂は訪ねてみたい街のひとつです。
特に旅館「和可菜」の女主人がとても素敵な人で、私もこの人のように歳を重ねて生きたいと思わせてくれる人でした。
それから和菓子の「五十鈴」の最中「華車」は
ぜひ食べてみたいスウィーツのひとつです。
大納言、ゆず、栗の3種の餡がひとつの最中に入っているお菓子です。
素敵なレストランもある様子。是非行ってみたい!
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